''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

K&K 缶つまシリーズ スモークさば 燻製油漬 試してみました より。

深夜から今朝にかけて、大阪では豪雨と雷がもの凄かったですね。
横で寝たいた2歳児ゆうゆうも、目を覚ました次第です。
少し泣いていました。
怖かったのでしょう。

久しぶりの稲妻に、私も驚きました。
外が明るかったですからね。
また、来週も台風の影響が懸念されます。

稲妻と言えば、刀剣の世界では、刃紋の金筋銀筋の屈曲線の動きを称して、そう言われます。
そうそう、京都国立博物館で、今月9月29日から「特別展 京のかたな 匠のわざと雅のこころ」が開催されます。

ここの一藩の目玉は、国宝の「名物 三日月宗近」 でしょうね。
天下五剣の一振です。
佐藤寒山著『新・日本名刀100選』(秋田書店)にも、No2の記されています。
それに、謡曲「小鍛冶」でも有名です。
時の帝の勅命により、伏見稲荷に祈願して、三条宗近が、神剣を作る話ですよね。

その作った神剣の宗近の太刀の所在は不明ですが、もしかしたら、藤森神社の宝物館にある宗近に何かヒントがありそうに思います。
手入れすれば、掘り出しのモノの名刀になるかもしれません。

普通に見るからは出来からして、それほど神剣と言うような名刀には思われません。
ただ、奉納者が九条家となると、もともとあった神剣の宗近の太刀と、九条家が所用していた宗近と交換したとなれば、話の辻褄も合って来るように思えます。

公家にあっては、宗近の太刀は必要です。
武家にあっては、吉光の短刀や正宗の太刀や短刀は、必需品です。
ただ、300諸侯に、それだけ吉光や正宗の太刀や短刀があるはずもありません。

秀吉も家康も、本阿弥家の力で、それらの褒美を与えたのは、すでに恩賞の土地を与えられなくなっていたからでしょう。
茶器も同じです。
名物の茶碗が、一国の城と同じはずもありませんが、そう言う価値観を作ったのも事実ですね。

日本刀は、武士の魂です。
それに日本刀は、よく斬れます。
同じ日本刀を扱う居合道にあっては、八段と言う段位を、金銭で手に入れようとする醜態が慣習化していたと言うのは、キレの悪い話です。
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キレが悪いと言えば、K&K缶つまシリーズの「スモークさば 燻製油漬」です。
値段が462円とこの一缶に対しては、高価なものです。
それに味が伴っていないと、私は感じます。

商品説明によると、脂の乗ったノルウェー産のさばを桜のチップでじっくりと香ばしく燻製した本格的な一品のようです。
少し桜のチップの香りが強過ぎると感じます。
日本酒にもビールには、何かしっくりこないと感じました。
それ以上に、油漬が良くないですね。

パッケージから、ちょっと触手をそそられますが、このシリーズは、コスパを考えると期待はずれです。
私はいつもの激安シッョプで149円(税込)でゲットしましたが、二度目の購入はないと思います。
この価格なら、話のネタになれば、いいと言うくらいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。



K&K 缶つまシリーズの「か」https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/41569509.html