''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

タンドリーチキン風グリルチキンの手羽先 晩酌タイムを楽しむ より。

世の中はいろいろと複雑です。
大女優さんの次男、4度目の逮捕のニュースが、情報番組を駆け巡ります。
38歳になって、またもや覚せい剤での逮捕となると、親の責任でなく、本人の自覚と責任の問題になりますね。

 

世間は、大女優さんの次男だからと甘やかされて育ったと批判されるのも、ある意味正論かもしれませんが、いろいろと親に負い目のある中で、それはド正論だとは言えないと思います。

 

仕事で、子供寂しい思いをさせた償いに、金品を与えるのは、同じ立場の方なら納得できるはずです。
幸せは、お金ではないことは、重々御承知のはずです。
一緒に居てやりたいと言う気持ちの時間を作るのが、一番大変でしょう。

 

私も両親は供働きでしたので、家族で一泊旅行した思い出もありません。
それでも、日帰りのドライブは、よく連れて行って貰いました。

 

子供だからと言って、両親の状況では、それは無理だと自覚していました。
でも、一度はと思っていましたが、ここ8年ほど前に、私と両親とで淡路島の家族旅行に初めて行けました。

 

親にしても、そこにもし訳ないという気持ちもあったのは事実です。
でも、当時としてはどうしようも出来ないのが現実でした。

 

それが、子供が出来て、今年3月に両親と5人で初めて旅行に行けたのは、ラッキーだったと言えます。
父も母も高齢ですから、一回でも行けたのはありがたいことでした。

 

歳をとってからする家族旅行は、何とも言えず、心地よいモノです。
嫁の手助けがあったこそと、感謝の気持ちは消えません。

 

子供の保育園の送り迎えは、私が担当していますが、子供とのかけがえの無い時間としみじみ感じさせて貰っています。
ただ、子供の何に対しても、イヤイヤの攻撃に、イライラさせられますね。
テレビのCMではないけれど、「子育ちは幸せだ」と感じるのは、もっと時間がたったからだと振りかえるゆとり出来た時でしょう。

 

まだまだ、今現実の最中で子育ちをしています。
保育園から帰って来て、子供におやつを上げて、いろいろと片づけをしている最中に、おもちゃ箱をひっくり返すと、怒り心頭ですよ。

 

嫁が帰って来てから食事になると、午後9時を回ってしまうでしょうから、出来る事はしています。
冷蔵庫と相談して、チルドにあった鶏の手羽先とヨーグルトとケチャップとカレー粉があるなら、あれをしようと始めたのが、タンドリーチキン風グリルチキンの手羽先です。
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ビニール袋に、食材を入れて、塩コショウ、アクセントの豆板醤、ニンニク、生姜と酒で揉みこんで、ここにヨーグルトとケチャップとカレー粉を入れて、少し休ませて、味を含ませるように漬けこみます。

 

子供食べますから、手羽先の骨の部位に、庖丁で切り込みを入れて、食べよくしています。
この日は、意外に苦手だと思われる鶏の皮も、何でもないように食べていました。
この食べっぷりは、意外でしたね。

 

タンドリーは、窯と言う意味ですから、窯はありませんが、ガスレンジのグリルがあれば出来ます。
まさか、8本ほど手羽先を焼くのに、東芝の石窯オーブンを用意するのは、大事になります。
魚焼きのグリルで、上手に焼けます。
焦げ目を付けると、美味そうに見えます。

 

給食調理の世界で、タンドリーチキンと言えば、大抵ヨーグルトとケチャップとカレー粉を使ったモノを差すことも多いです。
保育園でも、タンドリーチキンは出ます。

 

手羽先でなくても、モモ肉でも胸肉でもいいです。
我が家のこの日のチルドに、手羽先があったからしただけです。
ヨーグルト、カレー粉がいい仕事をしてくれます。
もちろん、ニンニク、生姜、それに味のアクセントの豆板醤は、自己主張し過ぎていません。

 

でも、子供のたべっぷりを見れば、問題はないです。
かぶりついたりは出来ませんので、箸で解して、食べ様大きさにしてやります。
途中でと食べ止めることなく、肉の部位を食べると、残った皮を見て、まだ残っていると催促されました。

 

それこそ、鶏の皮は、苦手だと理解しています。
でも、臭みもなく、カレーの風味とヨーグルトの香り、仄かに感じるケチャップの甘みと香りは、皮にも沁み渡っていたようですね。

 

もうないのかと、2歳児ゆうゆうに催促されましたが、私が3本、嫁が3本、嫁の弁当用に1本、そしてゆうゆうに1本で、これで終了です。
次は、胸肉でも作ってあげようかと思いますが、鶏皮目は、手羽先だったから食べたと思いますね。

 

本来鶏の皮と言うのは、パリパリにして焼いても美味いし、焼き鳥の皮みたいに、硬い所と柔らかい所の食感の差があっても美味いです。
九州で、鶏の皮をいっぱい食べる有名な料理がありましたが、一度食べてみたいと思っています。

 

地域の特産品をふるさと納税の返礼品にして、より多くの顧客を掴むのも大切でしょうね。
一々、ふるさと納税の返礼品にまで、国の総務省のチャチャ入れがあるのも、如何なものかと思いますけどね。
それによって、地域の活性度の加減には、地域独特の特性があるといえますからね。

 

知名度のない自治体では、ここぞとばかりに、全国区になれるチャンスでもあります。
来年の4月からいろいろと規制がされると聞きますが、チキンの話だけに、臆病者と呼ばれるのを恐れずに、全国区になれるかどうかの攻防に、法律のぎりぎりまで攻めて貰いたいです。

 

我が家もふるさと納税で、ほんの少し美味しい思いもさせてもらっています。
意外と楽しみにしている私です。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。