''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 鶏肉とキノコの炊き込みご飯 より。

昨日の朝刊を見て、いよいよだと思いました。
第4次安倍改造内閣が発足した記事を見ました。

組閣の内容を見ると、要の大臣は留任したものの、初めて大臣になる方も多いです。
身体検査の素行がいいと良いのですがね。
大臣になって、嬉しさからすぐにサービストークで、不用意な発言で、すぐに大臣更迭になりそうな予感です。

その新任の大臣で目に付いたのは、一番に先に環境大臣原田義昭氏でしょう。
御歳74歳にして、初めての大臣です。
通産省の役人にして、副文科大臣、党筆頭副幹事長と言っても、環境に関しては素人の大臣を配して、何をすることもできないと思います。
せめて、文科大臣なら納得できる人事の範囲だと思いますね。

政治家引退の前の花向け的な組閣人事には、首を傾げます。
文科省で言うなら、大臣も新任の柴山昌彦氏も弁護士出身でありながら、不正の温床を撮りきることは到底できないと思われます。
逆に、文科省の反乱にあって、何かリークされて大臣更迭の憂き目の予感がしますね。

身体検査はどうなっているのでしょう。
それ以上に、医学部女子軽視の大学入試関連の発言にして、女性蔑視やヘイトスピーチなどの不用意な発言には注意が必要でしょう。

最後に、地方創生、女性活躍担当大臣の片山さつき氏の大臣の配置には、どこでもいいから大臣にしてやればいいとの感覚が強いです。
それなら、まずは財務省辺りの副大臣をやらせてみて、その実力を計るのが筋だと思います。

禅の言葉、禅語に「入水見長人」(水に入れて長人を見る) と言うのがあります。
かの則天武后が禅に興味を持って、優遇していた北宗神秀(ほくしゅうじんしゅう)と崇山慧安(すうざんえあん)との二人を禁中に招請して供養した所から始まります。
山深い所で修業しているので、沐浴のの接待をすることにしたらしいです。

女官が体を洗ってくれます。
如何わしい事は何もありません。
背中を流してくれるだけです。

高名な北宗神秀は、煩悩を起ることを恐れて、沐浴の接待を辞退しました。
これに対して、崇山慧安は「怡然(いぜん)として他無し」として、体の隅々まで洗って貰ったが、それは少しも平常と変ることなく気持ちよさそうに接待を受けたといいます。

これを聞いた則天武后が放った言葉が、「入水見長人」(水に入れて長人を見る) と聞きます。
人物の真価は、事に当たり危うきに臨んで始めてあらわれるモノとだと言う事のようです。(我が愛読の『禅語の茶軸 一行物』 芳賀幸四郎著 淡交社刊 参照)

大臣なんてもの平時にあっては役人が動きますから、居ても居なくても同じです。
ただ、国難の一大事にあっては、国益を最優先にして、国民の命、国民の財産を守るを旨とすることが実行できるかが、その真価を問えるものだと考えます。

難しい政治の話は、専門の政治家に任させるしありません。
ただ、その政治家が、国民を向いているのか、支持母体の選挙の票を向いているのかは、見極めないとイケないです。

見極めないとイケないと言えば、我が家の2歳児のゆうゆうの食事です。
ゆうゆうは、通常平均時の子供より、だいぶと小さいです。
ですから、食事は大切な毎日の行いです。
少しでも、食がすすむようにと気を使いますよ。
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先日の我が家の夕飯に、鶏肉とキノコの炊き込みごはんを作りました。
舞茸、しめじなどのキノコと根菜と鳥モモ肉と厚揚げを刻みこんで、炊き込みごはんにしました。
私の取分には、お焦げを盛っています。
このお焦げが美味いと思います。

嫁が圧力鍋で炊き上げたので、短時間で出来上がります。
出汁には、こだわっていますので、白出汁に、更に昆布も一緒に入れて炊き上げています。
焚き上がった時に、蓋を開けると出汁の香りが立ち込めます。
出汁と鶏肉とキノコのエキスが充満した炊き込みご飯に仕上がっています。

最後は、我が家の姫さまの食べ具合が、本日の味の評価になります。
この日も、一気に食べていました。
ごはんもキノコも鶏肉も大好きですら、好き好き好きの好きの三乗ですから、好きに決まっています。

でも、機嫌が悪いと食べてくれません。
それは、些細な事なんです。
ごはんの硬さであったり、鶏肉の大きさであったり、キノコの形であったりと、大人では推測できない事も多いのが、子供の食事です。

この日は、難なくクリアー出来ました。
基本味の付いたご飯も食べてくれます。
でも、白いご飯じゃないとダメな日も多いです。
食とは、そうしたものかもしれません。

子供の時に、好き嫌いを作らないで、食べられるように親として工夫してやりたいです。
ゆうゆうは、生のトマトが少し苦手です。
少し前は、酸味のあるモノが苦手でしたが、ミカンなどの柑橘類も最近は克服しています。
それに、昨日の少し酸味の効いた春雨の中華サラダも、よく食べています。

少し少し苦手意識内容にさせています。
私が家で作るポテトサラダは、生のオニオンスライスも入れますし、胡瓜も入ります。
それにマヨネーズで混ぜあわる時に、レモン汁かお酢を一緒に入れますので、仄かに酸味がある仕上げにしていますが、こちらは既にクリアしてくれています。

それ以上に、私の作るポテトサラダは、好物のようですね。
その分、塩分もマヨネーズも、大人が食べる分より少し控えめに仕上げています。
基本は、大人が食べるのと同じものです。
少し少し食べられるモノが多くなって来ました。

保育園の昼ごはんの食べ残しの記録も無くなっています。
ほぼ完食に近い状態が続いています。
日々の努力の賜と、夫婦して喜んでいます。
ありがたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。