''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「プリングルズ 牛丼味」を喰らう より。

今朝も、安田純平さん解放の報道とインタビューの映像が流されていました。
「特にカタール、トルコには大変な協力をして頂いたことに感謝申し上げたいと思っております」との弁に、トルコの中東立場からしても、日本に協力的であったのが、解放された要因であったように思われます。

また、カタールも国際社会の中で、その存在が大きくなったことで、サウジアラビアとの国交断絶等の特殊な要因が、解決に向かったモノと思われます。
トルコとサウジアラビアの政治的な駆け引きも、大きく解放に向かった要因だと思われますね。

ある意味、偶然の産物であつたのかもしれません。
解放に関する金銭の授受も、カタールが支払ったとの報道に、真偽のほどはは分かりませんが、日本の官房機密費が、回りまわって、カタールが直接支払ったとなっても、カタールの日本との国際関係は、より強くなったと感じます。
その筋の回り回っての「回り盃」みたいですね。

ただ、安田氏も述べておられた通り、帰国後の立ち位置が問題になりますね。
解放される前も解放されて帰国した後も、苦しい立場は、変わっていません。

シリアの戦地の庶民の暮らしをベースに、国際社会に発信したと言うジャーナリストの立場と、日本並びに関係諸国の政治的な立場と、税金の投入などの諸問題を考慮すれば、本当にシリア行くべきだったか、今一度熟慮すべき機会を与えられたのかもしれません。

何度も危険な目に遭って、そこを切り向けた経験から、何とかなると言う一抹の軽率な考えがあったのでないかと、多くの国民に与えたのは事実だと思われます。
死を覚悟の上で戦地に向かったとは言え、最悪のシナリオだけは避けられたかも知れませんが、今後の展開を考えれば、最悪に続くシナリオだったのかもしれません。

戦地に向かって、今ある現実を報道することによって、何か変わるかもしれないと言うジャーナリストの真意と、国際社会に対する政治的な駆け引きの道具になってしまうと言う結果になることは、今後の国際報道の在り方を考えさせられるものに、より一層強くなった気がします。

体調の快方に向かって、休息が必要だと思われます。
とりあえず、命が助かって良かったと、言わざるを得ないです。

やはり、どちらにしても後味の悪い国際紛争の余韻です。
余韻と言えば、先日いつもの激安シッョプで購入した「プリングルズ 牛丼味」ですよ。
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牛丼味って言う意味もよく分かりませんが、私が食べた感想では、そんな感じはしなかったです。
もちろん、ネーミングになっているくらいですから、それっぽいパウダーは掛っています。
でも、牛丼味にするなら、吉野家とコラボぐらい必要だと思います。
あの甘辛い吉野家の牛丼の味は、他の牛丼屋の追随を寄せ付けませんね。

すき屋の牛丼も好きです。
でも、味のインパクトは、この業界では老舗の吉野家に太刀打ち出来ません。
ネットでも、吉野家の牛丼の味の再現もやっていますが、似たような味にはなりますが、あじの隠し味にインパクトと、牛肉の肉質と脂とが、加味されたその味が出来ていると思います。

一時、アメリカ産の牛肉が入らない時に、牛丼の提供を見合わせていた事がありましたね。
オーストラリア産の牛肉では、吉野家の牛丼の味にならないと、言っていたのを思い出します。
やはり、そこまでして味を守る意味でも、老舗の吉野家に太刀打ち出来ませんよね。

太刀打ち出来ませんと言えば、先日の毎日新聞の記事を思い出します。
上杉謙信愛刀の国宝「太刀 無名一文字(山鳥毛)」に岡山県瀬戸市が、ふるさと納税を利用して、11億円を募るとのことです。

その内訳が、太刀が5億円、施設が6億円と言うからには、すごいものですね。
備前の故郷に、太刀が戻るのは、地域に活性化されます。
前回の大雨洪水の被害で、疲弊した岡山にあっては、元気づけられるニュースです。
多くの方が、被災地の岡山に足を運ばれて、少しでも元通りに近づけばいいと思います。

そうそう我が家も、来月家族旅行に岡山に行く予定を立てています。
ただ、私の母がアクシデントにより、入院していますので、その様子を見てからの結果になりそうですが、行きたいですよ。

両親が元気な内に、孫娘ゆうゆうと一緒に旅行する機会を、一回でも多く作ってやりたいです。

私も子供の頃、両親が忙しくて、親子で旅行した記憶はありません。
ただ、それを私も憂いて、まだ私が京都に居た時、両親と3人で淡路島に旅行したのが、人生最初の家族旅行でしたからね。

両親にとっても、私にとっても、家族旅行は、夢でもあり、心の憂いでもあったと思いますね。
とりあえず、すでに孫娘ゆうゆうと一緒に旅行する機会はありましたので、両親も楽しみにしてくりています。

観音様にお願いするしかありません。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。