''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 葱の入った出汁巻き玉子 より。

朝から寒気の影響で、少し肌寒い大阪の地です。
今日も、2歳児ゆうゆうを保育園に送り届けて来ました。

そうそうドコモが携帯電話料金の引き下げを発表していましたね。
どれだけ下るのか不明ですが、下がる方向になったのは、ありがたいです。
追随して、auソフトバンクも値段を下げると言っているみたいですね。

楽天のキャリアの加入で、いろいろと良い事もありそうです。
とはいえ、すぐに値上げの方向に向かわれるのは、止めて貰いたいです。

多分、スマホ端末と通信料を分離した料金プランにするんでしょうが、若い人がスマホ端末を買い変えない、つまり機種変しないと言う事になって、格安SIMに乗り換えて、現在使っているスマホを使用する言う事になると予測できます。
つまり、いずれ料金プランの引き上げに繋がります。

それにしても、われた画面のスマホを持たれている若い人が、多すぎます。
一度機種変しタラ、2年や3年の縛りがありますので、おいそれとスマホを買い変えないでしょう。
その意味では、アイフォンの新機種に機種変する若い方は、少ないと思われます。

携帯電話料金も、高い金額設定せずに、使った分を加算する累進的な料金プランにすればいいように思える時があります。
もちろん、基本料金は今よりずっと格安で、パケ料金ももちろん格安が前提です。
使っても居ない方が、使っている方の分を肩代わりするのは、何か可笑しいと感じます。
イメージ 1

分と言えば、2歳児ゆうゆうの分ですね。
2歳児ゆうゆうが、大好きな出汁巻き玉子です。
唯一、少し熱いモノでも食べられるのは、熱々の出汁巻き玉子です。

焼いてす巻で形を調えますので、その分少し冷めています。
それが理由だと思いますが、羹に懲りて膾を吹くの喩え通りに、熱いモノに懲りていますから、慎重になります。

それでも、黄色い出汁巻き玉子は、特別のような存在のようです。
この日の出汁巻き玉子には、葱を入れています。
葱と玉子と言えば、池波正太郎氏の炒り玉子が有名ですが、葱も多い方が美味いと思います。

ただ、出汁巻き玉子に入れる分には、水分の加減もありますので、ほどよい量が求められます。
出汁の味も必要です。

写真は二切りですが、出汁巻き玉子1巻に対して、6つ落としにしますので、1/3に当たります。
つまり、私も嫁もゆうゆうも、1/3ずつ当たると言う事です。
作り手としては、私も1/2、嫁1/3、ゆうゆう1/6が割り当ての予定でしたが、1つを一口で食べますので、もっととなりますよね。

それから、1/3ずつとなった次第です。
作り手としては、時間を作ったんだから、もっと大切にして味わって貰いたいです。
器に卵3つによく溶いて、出汁を入れて、更に切るように溶いて、そこに葱を入れて、銅製の玉子焼き機で焼いています。

京風焼きのように、手前からは巻かず、奥から手前に巻き込んで行きます。
もちろん、江戸前風に、板で上から押したり、側面を押して形を整えたりしません。
多少の事は、巻き簾で整えれば、綺麗に仕上がります。

上等な弁当みたいに、扇にしてもいいし、丸めてもいいと思います。
家なら、少し丸めて、形を整えるだけです。

夕飯に、後一品足りないと思えば、出汁巻きはご馳走でもあります。
1つ作るのに、10分も掛りませんから、手軽なご馳走だと言えば、そうかもしれません。
玉子焼きと違って、出汁を入った分柔らかいですから、技術が必要だと言う事です。

でも、原価を考えれば、お得なご馳走です。
特売の卵10個が100円なら、3つの卵を使いますから、30円の卵で作れるわけです。
料理屋さんやなら、安くても一皿600円以上はします。
居酒屋さんでも、400円近くするんでしょう。

卵料理は、コスパがいいです。
何か卵を使えば、ご馳走感があるのは、日本人的な感覚ですね。

おでんでも、玉子を好む傾向が日本人にはありますね。
出汁で煮込んだおでんの玉子は確かに美味いです。
ラーメンでも、煮玉子が入ると、豪華に思えます。

私はっ痛風患者ですが、玉子はプリン体が少ない食品なんですよ。
プリン体とは、DNAの燃えカスですが、1つの卵は、大きさにかからず1プリン体です。
痛風患者には、安心して食べられる食材です。
とは言っても、コレステロールなどの問題から、食べすぎにはリスクが付きまといます。

まだまだ子供も小さいですから、元気で長生きしてやりたいです。
出汁巻き玉子ぐらいで、体調を崩すようなことはないですから、家呑みにも重宝しています。

出汁巻き玉子を食べる時のゆうゆうは、本当にしあわせそうです。
「おいちぃーね」の言葉に、何とも言えず、幸せな気分にさせてもらっています。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。