''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁の戦利品 ねんりん家のバームクーヘン より。

アメリカの中間選挙も終わり、国際政治の話も、一息です。
それにしても、民主党共和党のねじれ現象も、それほど珍しい事ではないと聞いて、何だか大騒ぎしているのは、日本のマスコミだけだと感じました。

どちらにしても、上院だけでも、トランプ効果で過半数共和党が取っただけでも、大きな成果であり、その意味ではトランプ大統領勝利宣言ととも取れるつぶやきに、ある程度納得させられます。

移民問題も、アメリカ社会にいろいろな功罪を残します。
それなのに、日本でも外国人労働者の受け入れの法案が問題になっています。
もちろん、日本で労働する以上、税金や厚生年金、健康保険など、いろいろと詰めていかないとイケない問題も、何らの議論をすることなく、受け入れの方向に進んでいますね。

後の後世に大きな問題を山積させたままの社会問題に、すぐに発展します。
すぐ先の事です。
10年と言わず、3年、5年のほん少しの先の事です。
住民とのトラブル、犯罪など、基本的な問題も、すぐに社会問題となります。

地方では、その辺りを上手に問題を模索しながら、トラブル回避している地域もあると聞きます。
ただ、私の住まいする所でも、トラブルはこれと言ってないですが、やはり、公的な支援と言う意味では、納税もされていない、日本国民でない方が、日本国民より優遇させる結果になっているのも事実です。

保育園も外国人の園児が多いですが、待機児童のとの兼ね合いから、複雑な問題にならないといいですがね。
仕事を持っている母親が、保育園を有益に利用するのは、なかなか大変です。

朝熱が出たら、保育園に預けられません。
また、仕事に行っても、熱が出れば、すぐにお迎え要請の電話が掛って来ます。
限られた時間の中で、職場から抜けるのは、至難極まりないです。

飲食関係の仕事なら、まず無理です。
昼時の一番忙しい時に、職場を離れる事は、到底出来ません。

1回だけなら兎も角、風邪などの発熱なら、数日続きます。
なかなか仕事を持ちながらの保育園の送り迎えは、大変です。

基本、保育園を利用しないと仕事が出来ない中でも、子供体調を考えると、到底仕事と両立は出来ないですね。
夫婦で、上手にすると言っても限界があります。
私が見る限り、大抵はお祖父ちゃんお祖母ちゃんの支援があります。

送り迎えも、お祖父ちゃんお祖母ちゃん頼みの方が多いのが現実です。
そんな難しい環境の中にあっても、待機児童の問題は、大きいと思います。
その点、私が見る限り外国人には、日本人より待遇がいいと言うのが、現実です。

子供を見て貰える環境にあって、本来は保育園を利用しなくても、自宅で子供を見られる方でも、子供に日本語を勉強させるために、日本での生活を円滑にさせるために、保育園を利用される方も見られます。
利用する枠に余裕があるなら、それもいいですが、本来もっと支援して貰いたい日本人が、その結果利用できないと言うのは、少し本末転倒だとおもう気持ちが強いです。

子供が生まれた周産期母子医療センター でも、外国人利用者が多いんです。
つまり、主人が日本の企業で働いて、加入した健康保険の利用されていると思いますが、いつものは本国で生活されています。
定期検診の時だけ、日本に子供と祖母とやって来た日本の医療費で高度な医療を受けるわけです。

一回数十万円の医療費も、日本の医療費で賄われます。
日本で生活されている外国人の家族なら、納得できますが、外国に居る家族の医療費も、日本で負担させられるのは、何か納得できません。

我が子のように、1000g以下で生まれたような子供が、そのままNICU、GCUを利用すると、1ヶ月300万円くらい掛りますが、これも、日本の保険制度で支払われます。
日本で暮らしているなら、まだ納得できますが、外国で生活して、医療を受ける時だけ、飛行機でやって来て、日本の医療を受けて、日本の保険で支払われると言う事実は、ある程度制限があってしかるべきです。

今現在は、制限のない無制限状態だと聞きます。
3割負担したとしても、本国に生活する家族まで、日本の保険制度で賄うのは、病院経営者にとっては、利益が増えていいかもしれませんが、日本の医療費の圧迫で、本来の保険加入者の利益を阻害するモノです。

現在の医療現場でも、訴訟のリスクのある科の医師不足と聞きます。
リスクの高い産婦人科や外科より、緊急業務や残業のない精神科の医師の需要が増えるばかりだと聞きますね。

そりゃ、医師と言っても、リスクの少ない産業医やホテルや大きな施設での常駐医師は、すぐに処置出来ない患者は、緊急搬送するまでの処置を適切にするだけです。
必要な医師ではありますが、高度な医療から遠のくばかりですので、学校の校医さんなら位なら、持ち回りで可能だと思います。

同じ医師でも、本当に必要とされる専門医の教育育成に、国も力を入れるべきです。
それに、緊急医療の対策も抜本的に改革しないと、救急車でたらいまわしにされて、受けいてくれる病院が無いと言うのも、これほど保険制度の充実した日本で、実質的な所が欠如していると思いますね。

医療制度と言うのも、政治の転換のように、すぐに法律や政治で左右されるのも可笑しいです。
幾年の積み重ねが、年輪のように着実に大きくなっている上に構築されるモノだと考えます。
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年輪と言えば、先日嫁が仕事場からの戦利品です。
東京銀座のねんりん家のバームクゥーヘンです。
やはり、美味いです。
バターの香りと焼きあげたバームクゥーヘンの食感と口どけがいいです。

もちろん、3歳児ゆうゆうは、大好きです。
ちょっと一休みしながら、食べなさいってくらいにかぶりつきます。
お外(柴淳風に)じゃ、家で食べされてない子供みたいに、見られますよ。
行儀よくしてね。

とは言え、これだけ美味いと、子供にもよくわかる味です。
私が子供なら、同じようにかぶりつきますね。

かぶりつくと言えば、アダルトな紳士の方なら、華やかな舞台とヘソ(でべそ)の世界を思い浮かぶかもしれません。
関東なら、若手の漫才とかあると聞きますが、関西では見たことがありません。
関西人は、色気と笑いは違うジャンルなんでしょうかね。

風呂屋さんでも、関西と関東は違うと言われます。
銭湯と言われますが、湯船と洗い場の関係が違います。
関西では、風呂場の真ん中に湯船があることが多いです。
その壁面に、洗い場があります。

関西では、そう銭湯に富士山を描いたようなタイプの銭湯は、少ないです。
関東みたいに、入口から洗い場があって、一番奥に湯船があって、その壁面に富士山が描かれているタイプが多いと聞きます。

関西でもいろいろなタイプの銭湯があります。
私は、銭湯マニアでしたから、いつでも鞄にタオルと液体せっけんを入れていたことがありました。

大抵は、自分のタオルを使わずに、お金を払って、貸しタオル使います。
べちゃべちゃのタオルを持って、町中を歩けないからです。
でも、中には貸しタオルしていない銭湯もあります。
そんな時用です。

京都には、今でこそ銭湯が極端に少なくなりましたが、私が20歳の頃は、歩いて行ける銭湯が数店ありました。

もちろん、京都の碁盤の中なら、こんな所にと言う所に銭湯があるんです。
当時は、180円~200円だったです。
それが、220円、230円、250円、280円、最近では390円が私がよく行っていた時の金額でした。

大阪に来て銭湯に行った事がありませんので、価格は存じません。
自転車なら、行ける銭湯もあります。
行くとしても、3歳児の娘連れですから、行くのは難しいです。

京都市内の碁盤の中の銭湯は、井戸水をくみ上げている所が多かったですから、もの凄いミネラルの軟水なんです。
温泉とは違って、肌になじみます。
絹づれしたかのようです。

ただ、市内のマンション建設になり、井戸水の断水から、豆腐屋や銭湯が少なくなりました。
残念です。
千年以上続く名水が、手に入らなくなりつつあります。
京都の地下には、琵琶湖より大きな水源があると言われています。

京都の銭湯の水も、そうした長い間の伏流水が、なくなると終わりですね。
私の住んでいた伏見と言う所は、もともと伏水と言う言葉が語源と聞きます。
いい水が出るんです。

ですから、伏見も銭湯が多かったです。
今でも、いい銭湯は残ってます。
たまには、京都の銭湯にも入りたいです。

地下水も、木々の年輪みたいに、時代が時間をかけて、出来上がった産物だっと言う事を、再度確認する必要がありますね。
改めて、日々の暮らしに感謝です。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。