''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

新福菜館 守口店の中華そば より。

世の中には、中毒すると言うモノがありますね。
もちろん、違法なドラッグの話ではありません。

 

身近なところでは、お酒やタバコが上げられます。
私も、お酒は、心の玉箒とせっせせっせと、心の汚れと憂さを掃き清めています。

 

そんな定番のモノでなくても、キレると言うくらいに、中毒性のあるのが、ラーメンですね。
どうしても食べたくなるラーメンがあるモノです。

 

京都の地から、大阪に参って早4年ほどですが、未だに大阪で無性に食べたくなるラーメンには、出会っていません。
幾つかの食べたいラーメンの中で、大きく分けて2種類です。
一つは、こよなく愛したラーメン藤のラーメンと、新福菜館の中華そばです。

 

大阪でも、ラーメン藤のラーメンがあるかどうか分かりませんが、私の中では、京都伏見の大手筋のラーメン藤の味が好きです。
無性に食べたくなります。

 

それに比類するほどの食べたいのが、新福菜館の中華そばです。
他に見当たらないその味です。
麺は、近藤製麺の食べ慣れた味です。
スープが、五光醤油の濃い濃い醤油色のスープでしょうね。

 

京都駅近くの本店で食べたいですが、なかなかそこまで行けません。
先日、京都国立博物館に行った時、立ち寄りたいと思ったくらいです。

 

でも、3歳の子供を連れて食べるのは、なかなか至難です。
娘は、ラーメンが好きですが、本格的な中華屋さんのラーメンは食べても、豚の脂を使った中華そばは、一か八かの勝負になります。

 

他のお客さまも居られますので、そんな危険な冒険は出来ません。
もう数カ月前から、口が新福菜館の中華そばなんです。
はっきり言って、切れています。
中毒しています。

 

京橋にもありますが、少し不衛生で、足が伸びません。
それならと、探していたのが、守口店です。
もちろん、本店の直轄店ではありませんので、フランチャイルド店です。
本店にはないメニューがあります。

 

でも、普通の中華そばならと、足が伸びました。
スクーターで行ける範囲です。
スクーターで行っても、店の前に置くスペースが何とかあります。
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中華そばを見れば、完全に本店とは違います。
スープの濁りがありますね。
何かオリが浮いています。

 

でも、味の輪郭は、新福菜館の中華そばはありますね。
これなら、中毒者の私でも、十二分に楽しめます。
店内も活気があって、清潔で、店員さんの対応もいいです。
京橋店の嫌な記憶が消えない分、こちらの店舗の方が安心感があります。

 

麺カタでお願いしましたが、私の好みの麺カタに近いです。
美味しいです。
葱もたっぷりのっていますし、チャーシューも食べ応えがあります。
コショウの他に、唐辛子の粉もあります。

 

これはありがたいです。
ただ、見慣れないモノもありまますが、この辺りは、御愛嬌です。
岳父が近くの病院に入院していた時、ここに立ち寄りましたが、昼間でしたが閉店していました。

 

最近になって、またネットで検索したら、やっているみたいなので、やって来た次第です。
多少のアレンジは、仕方ないですが、本店の味の輪郭があることに、ホッとしました。
京都でも、行くとしたら、本店か三条店かの味が好きです。
本店では、昼時を外すと、麺の上げる方の腕によりますので、バイトさん辺りでは、どうも味が安定しません。

 

守口店なら、私の好みにも合います。
ただスープが、本店に比べて、脂が強く感じます。
どんぶりの底に溜まったオリ多いですね。
でも、緊急避難出来る場所が見つけられたのは、ありがたいです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。