''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり キノコの炊き込みごはんとそのお供達 より。

朝から関西でも、この冬一番の冷え込みです。
日々寒さも募るのでしょう。

♪あなた変わりはないですか 日ごと寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます~

情緒のある昭和の名曲『北の宿から』(作詞:阿久悠 作曲:小林亜星)が頭の中で流れる世代です。

あの頃の年末年始は、レコード大賞NHKの紅白と、同じ12月31日の大みそかの一大イベントでした。
子供からお年寄りまで、家族団らんと言う言葉が残っていましたからね。

炬燵に入ってミカンを食べながら、そんな時間の過ごし方です。
さくらももこさんのちびまる子ちゃんの世界です。
私も同世代です。

我が家も、こたつを愛用しています。
嫁の家庭は、ストーブ中心のようでしたが、こたつのスタイルも、3歳児ゆうゆうには、少しずつ馴染んで来ました。
子供用の椅子が、ちょうどこたつの高さに合います。

ジグソーパズルをする時も、このこたつの上でやっています。
昨日も、保育園に行くと、保育園でパズルをしていました。
ほぼほぼ30ピース程のパズルでしたから、それは容易にクリアしていたみたいです。
日々の暮らしで、50ピースをさせていると、本人も自信が付いています。

最初から、50ピースのジグソーパズルをさせるのは、なかなか至難でした。
出来ないからと、腹を立てて、不機嫌になったり、怒ったりした事もあります。
丁寧に教えてやり、一つ一つ出来るようになった事を褒めてやる。
その繰り返しでした。

でも、ある時を境にして、「できたよ」って、本当に出来るようになっていました。
私も興味があったので、その様子を動画に撮っていました。
ビデオで見ると、私が教えた方法を自分なりに会得していました。
下から合わせて作って、枠から攻めるんだよって、まさに正攻法です。
それしかありません。

でも、一人で考えながらやっている様は、何か小学生の宿題をこなしている姿に見えましたね。
本も好きです。
パズルも好きです。
動物も好きです。

どんなことでもいいから、いろんなことに興味を持って貰いたいです。
食べ物にも興味を持って貰おうといろいろと策を練っています。
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先日嫁が作ってくれたキノコの炊き込みご飯です。
数種類のキノコが入っています。
私の好きな舞茸で入っています。

炊き込みご飯の定番具材の揚げさんも入っています。
いろんなモノの具材の味が加味して、その旨みをお米が吸い上げてくれます。
味付けには、白出汁を使っていると思います。
手軽で失敗しないので、便利だと私も使います。
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この夕食には、蕪と海老のあんかけが付いていました。
出汁には水溶き片栗でとろみが付いています。
蕪は、播州の父が送ってくれた無農薬です。
3歳児のゆうゆうが居ますので、安心の食材を送ってくれます。

無農薬の蕪は、火の通りが早く、柔らかですが、煮崩れがしにくいです。
出汁の旨みを吸い上げています。
海老も薄味にしていますので、海老の甘さが感じられますね。
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蕪と言えば、蕪の漬物です。
父に送ってもらった蕪を即席で、漬物にしました。
蕪の葉の部分が好きです。
天に鰹節を添えましたよ。

最近の方は、大根の葉や蕪の葉を食べるモノと知らずに、過される方も多いでしょう。
本質的に、大根はコンビニのおでんで買って食べる事はあっても、蕪はなかなかありません。

蕪を両手に持って、株上がれとした「平成」おじさんの総理のパフォマンスもありましたね。
何だか懐かしいです。
その平成の終わりです。
寂しい気がします。

と言う事は、平成最後の師走に、平成最後の大みそか、平成最後のお正月と、続くわけですね。
それを聞く度に、寂しさも募ります。

それでも、我が家はこたつ暮らしです。
3歳児ゆうゆうと一緒に、ささやかですが、親子三人過せる暮らしに感謝しています。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。