''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

日清 デカうま わかめそば を喰らう より。

天気予想の通りの朝からに気分も下降気味です。
風邪の症状も少しは緩和したモノの、体調も低空飛行と言った所です。

 

世の中は、一転日産ゴーン氏の有価証券法違反の逮捕のニュースばかりです。
この流れからすると、個人だけでなく、法人としての日産にも、法の処罰が及びそうですね。
この年末に向けて、いろいろな大きな人生模様が見え隠れします。

 

両国橋の上で、宝井其角が、「年の瀬や」と言葉を発すると所から見え隠れすると言えば、ご存じ忠臣蔵ですね。
「年の瀬や水の流れと人の身は」発句すると、すかさず子葉(大高源吾)が即座に「明日待たるるその宝船」と発句で返します。

 

「子葉殿ではござらぬか」と声をかけた両国橋の橋の上です。
年末の笹売りに姿を変えた子葉(源吾)に、新しき年に吉兆を見出しと頷く場面です。
大事の前に、無用な言葉は発しません。
歌舞伎「松浦の太鼓」の第一幕 両国橋の場面ですね。

 

京都の南座も耐震工事明けの顔見世興行に向けてのニュースも流れていました。
いまでも、京都の事は、気になりますね。
28年近く京都に住んでいたとは思えないですが、その歴史も少しだけですが、実感した事もありますね。

 

京阪電車が、まだ地上を走っていたと当時を懐かしく思い出します。
みそか、八坂さんの火を貰って、藁のロープで回しながら、新年の雑煮の日に持って帰る風習もありました。

 

確か電車の中でも、やっておられた記憶があります。
今じゃ、ダメですよね。
昭和だから許された事も多かったです。

 

禅の達人なら、東山に舟で行くでしょうが、私なら京阪電車で参ります。
京阪電車が懐かしいですね。
前回京都に行ったのは、京都国立博物館に行った時でしたね。

 

そうそう、京都の南座の横にあるそば屋が、最初に鰊そばを考案したそば屋だと聞いていました。
京都でも、そばはよく食べられます。
大阪のうどん文化一色みたいな感じはありません。
そばとうどんの領域が分かれていると言えますね。

 

京都で有名な蕎麦屋と言えば、歴史の古い尾張家さんですね。
本店にも行ったことがありますが、趣のある建て物です。
京都でそばと言えば、そばぼうろのお菓子でも有名ですからね。

 

私の祖母が、お使い物にする時、いつもの缶のそばぼうろにしていたのを思い出します。
もう46年以上前の昭和の昔の話です。
昭和40年代後半から、いろいろと時代の変化が強くなったと思います。

 

いまNHKの朝のドラマでやってる「まんぷく」も、新しい即席めんのラーメン文化の発祥の話です。
私たち世代では、インスタントカップ麺の覇者カップヌードルは、日清食品が1971年(昭和46年)9月18日から発売しているカップ麺です。
ちょうどこの頃です。

 

あれから、カップヌードルと供に育ってきたと言っても過言ではありません。
私たち世代の親世代は、共働き世代です。
ですから、よくカップヌードルを食べました。

 

当時、「カギっ子」って言う流行語もあった位です。
両親が共働きで、首にカギぶら下げていた事もが多かったです。
もちろん、私も小学校から帰ると、家のカギを一人で明けていました。
昼ごはんに、インスタント麺の時もありましたよ。

 

それが普通でした。
今親になって感じると、7歳ぐらいの子供を一人にしていること自体怖いです。
まして、ガスや火を使うと思うと、更に怖いですね。
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古い思い出話をしても仕方ないですね。
相も変わらず、インスタントカップ麺を食べています。
先日、保育園の帰りに3歳児ゆうゆうと立ち寄ったいつもの激安シッョプの日清 デカうま わかめそば です。
確か私の記憶が確かなら、59円(税込)と底値だっと思います。

 

見ての通り大盛りのそばです。
でも、わかめの感じはしないです。
かけそばみたいな感じです。

 

それの結果、激安シッョプに並んだという経緯でしょう。
期待値は薄いです。
普通のインスタント麺のそばです。
味も少し薄いし、単に麺を食べている感じしかしません。
酷評するなら、美味い不味いの評価の位置に立っていないです。

 

何かインパクトがないと、インスタントカップ麺は、売れない状況です。
なかなかメーカーとしても冒険もしておられると思いますが、定番のそばと言うなら、何か期待値を上げる工夫があっても良かったと思います。

 

てんぷら、きつね、揚げ玉、葱増量、わかめ増量、いろいろと手法は有ったはずです。
それにもかからず、世に出たというのに、何かあったはずです。
作り手の意図が、読み取れないですね。

 

「後引き七味が、うまさの決め手」と言いながら、七味の風味も感じられません。
もしかして、七味の小袋が同封してあったのかと、探してもどこにも見当たらず、そのキーワードが、意味不明でした。
不思議なインスタントカップのそばでした。
明日待たるるそのカップ麺です。

 

赤穂浪士も打ち入りの前夜、そばをたぐつたと聞きます。
今年は、平成最後の大みそかですから、年越しのそばも、格別思い入れがありますよ。
親子3人で頂くのが楽しみです。
ありがたいです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。