''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁の戦利品 東京たまご ごまたまご 頂きました より。

今年の「M―1グランプリ2017」で史上最年少優勝を果たした第14代王者に輝いたお笑いコンビ「霜降り明星」には、驚かされました。
正直誰って?感じでした。
それだけ、漫才のすそ野が、広がって来たことがはっきり分かります。
何度かの漫才ブームが、繰り返されています。

でも、このM―1グランプリと言う形式になって、いろいろと時代の変化ともに、いろいろな漫才コンビが登場しています。
実力があれば、若手でも、このしたコンテスト形式の番組に登場する機会があり得ると、実感できます。

ただ、審査員の評価点数の振り幅によって、不公平にも感じることがあります。
最初に出て来たコンビが、評価の基準になりやすいです。
でも、その後の前後のコンビの審査員の点数には、上限の規定が、前のコンビより面白いか面白くないかで、評価の視点が変わります。

後で、得点を精査していると、こちらよりこちらの方が、点数が高いのに、矛盾が出て来ます。
これでは、絶対的な評価でなく、相対的な評価が、その一時的な要因に左右されやすいです。

これが良いとも悪いとも言えません。
芸人さんですから、会場の雰囲気も多く左右されます。
劇場や寄席でも、その雰囲気が分かります。
そうした意味では、寄席に近い目線の審査員のナイツ塙さんの表情と点数に、興味が引きつけられます。

審査の目線で言えば、私は中川家 礼二さんの評価や審査ポイントは、的確だと思っています。
冷静に分析も解析も、納得できますね。

中川家 礼二の決勝ファーストステージの点数順位
 1位:霜降り明星(96点)
2位:和牛(96点)
3位:ジャルジャル(93点)
3位:ミキ(93点)
5位:かまいたち(92点)
6位:見取り図(91点)
6位:ゆにばーす(91点)
8位:ギャロップ(90点)
8位:スーパーマラドーナ(90点)
8位:トム・ブラウン(90点)

それほど大きな点数差を付けずに、それでいて、細かく点数も刻んでいると思います。
これなら、後で見ても、評価の上下関係が分かりやすいですね。
上下差で、6点以内は、こうした評価には、的確だと思います。
上下差10点以内でなら、公平な判断だと推測できます。

最初から、こうした基準を作る必要もあると思います。
私もこうした審査員の点数の基準で、嫌な思いをしたことがあります。
審査員の評価の上下差が、10点以内であるのと、30点差のあるのとでは、総評価の点数が異様に差が出ることがあり得ます。

どたらにしても、実力がある芸人さんが陽の当たる場所に出て、世に出るのは、いいことだと思われます。
努力したモノが、売れる世界ではないけれど、才能があっても、努力し続けなければ、こうした日の当たる場所に出られないですからね。

その意味では、まだ陽に当たっていない芸人さんが大勢いますし、新しくこうした世界に挑戦する若者が増えると言う事では、スター芸人さんの「卵」と言う事でしょう。
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嫁が先日持ち帰った戦利品です。
東京たまご ごまたまごです。
卵形のチョコに、黒いごま餡が入っています。
3歳児ゆうゆうは、「おいちぃー」とご満悦です。

今日は、体調が悪くて、保育園はお休みしました。
病院に連れて行ったり、昼ごはん作ったりと、私の予定がなかなか進みません。
それも、小さい子供が居る以上仕方ない事です。

熱が出れば、保育園はお休みです。
保育園で体調が悪くなったら、すぐに携帯電話に、お迎え要請です。
そして、すぐに病院に行くように勧められます。

なかなか保育園を利用するというのは、いろいろと制約があるのが、普通です。
待機児童問題などと言っても、保育園に入ったことによる不利益も多いのも、知って貰いたい事です。

子供の子育ち環境を良くしないと、今後の社会システムにも支障をきします。
もう少し子育ちに対する環境を整備する必要が、社会として必要になると思います。
今後外国人に仕事の門戸を開くにしても、日本で暮らしても、すぐに家族で暮らすことが直面する問題に発展するでしょう。

当然です。
外国人を、都合のいい労働者と言う奴隷として、日本で仕事をして貰う訳でありません。
家族も含めた社会のシステムとして、外国人労働者を受け入れないと、雇用や保険システムなどが、上手く回って行きませんよ。

議論の前提すら、はっきりしない状態で、何を国会で議論するのでしよう。
与党も、何でも反対でなく、直面した問題を一つ一つずつ提案して、議論して詰める必要があるでしょう。

与党も無能ですね。
不倫状況も、選挙でみそぎを受ければ、何でも正義ではありません。
秘書問題で、詐欺した議員が、どの面下げて、正義を振り回すのか、疑問しかあります。

すぐに起るであろう直面する問題も、棚上げにして、何の国会なのか、本当に10年先の日本を、20年先の日本を見据えているのか、不安でしかありません。

本当の子育ちの直面している問題すら、解決できないのに、すぐに派生する外国人労働者の家族の問題を解決できるはずもありませんね。
苛立つばかりです。

確かに、子供の医療費などは、支援して貰えるシステムがあります。
金銭的な支援だけでなく、女性の社会進出と働き方と考える必要がありますよ。
一定の規模の企業に対しては、職場内に保育支援施設を作る事を義務付けるなど、すぐにでも出来る事はあるはすです。
現実にそうしている先進的な企業は、あります。

ただ、CO2輩出量規定みたいに、企業での債券のやりとりみたいなことは、して貰いたくないです。
でも、施設を維持するのに、そうした費用負担を、一定金額支援することによって、義務を軽減できる措置は必要でしょうね。

大きなオフィスビル内に、ビル内保育園を維持するために、そのビル内の企業や近くの企業が、利用できるようにシステムにすれば、いろいろと女性の雇用確保にも繋がると思います。

子供は、社会の共有財産だと考えれば、いずれ若い人も利用できると思えば、子育ち世代だけの問題とはならないはずです。
もしかしたら、自分の子供や孫が利用できるシステムだと考えれば、社会の問題としてもっと身近に認知されるはずですよ。

大人は、誰もが子供だったのですからね。
外国人労働者を受け入れるなら、家族も日本に住んで、そのシステムを維持すればいいと思います。

保険の保険料を支払う代わりに、その保険の恩恵を受けられるようにする。
ただ、日本に住まない本国の家族に対しては、保険支援はしないことを前提にないと、日本における医療費だけが膨大になって、保険システムが破たんしますよ。

日本に住むこととによって、日々の暮らしの中で、いろいろと消費するわけです。
そこには、不公平ない消費税の税収にも繋がります。

ただ、すべてがいい方向に進むとは言えません。
治安や地域的なトラベルの不安があるのも当然です。
でも、外国人労働者受け入れを決議して法案を通すなら、付随的に発生する問題には間違いないです。

労働者の卵と言う意味では、外国人労働者にもいろいろと大きく育ちシステムを用意する必要があります。
10年後、こうした問題が、机上の空論であり、単なる杞憂であったと言える社会であって貰いたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。