''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 大根と手羽元の煮物 より。

昨日は、株式市場では、ブラッククリスマスになりましたね。
日経平均が、一時1000円以上暴落するなんて、リアルタイムで見たことが無かったです。
こんなこと、あるんですね。

 

経済の専門家が、こぞって年末年始は、株価が下落すると言っています。
まぁ、評論家ですから、結果を見て、後付けの説明は、素人の私でも出来ます。

 

中には、アメリカの株価の暴落を、90年ぶりの下落だと評されている方も居ます。
それじゃ、世界恐慌じゃないですかね。
そして、世界は戦争になると言うシナリオを挙げている訳のわからない根拠のない事を主張される方も、中には居ますね。

 

株価の下落が、訳の分からない方向に進みます。
アメリカのトランプ大統領の政治政策の失敗に、原因があるのは、ある程度明らかです。
アメリカに置ける貿易の不均衡を主張して、アメリカファーストを論じると、その裏には政治的なほころびが出て来ます。

 

このままでは、中国との貿易摩擦も、2月が落し所になるんでしょう。
2019年2月末を予定していたマティス国防長官の辞任も、年内での辞任になったのも、いろいろと影響します。
半島に於けるアメリカ軍の撤退もあり得ると、懸念される声もあるとも聞きます。
クリスマス休暇に乗じて、在韓アメリカ軍の家族の退去も徐々に進められているとの不確定な情報もありますからね。

 

その半面、北とアメリカの対立も、賠償金を巡ってあるやに聞きます。
ここに来て、マティス国防長官の辞任は、意味が大きいと言えますね。
また、あちこちで火種を残したままでのアメリカ軍の撤退は、何を意味するのか、少し怖いですね。

 

それこそ、アメリカの株価の下落によって、世界恐慌、そして、戦争なんて茶番のシナリオは、現実的ではないように感じます。
でも、本当にトランプ大統領が、アメリカファーストにしたいなら、戦争が一番の経済効果を生み事は確かです。

 

ある意味政治家は、チキンです。(そう言う意味のチキンです)
でも、軍人は、最後の決断を迫られます。
最終のボタンを押せるガッツのあるのは、軍人だけですからね。
それも、考えると怖いです。

 

チキンと言えば、クリスマスのローストチキンを思い出します。
最近、我が家では、焼き鳥を作ったり、水炊きしたりと、鶏の料理が食卓に上ります。
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そんな並びで、先日作ったのが、大根と手羽元の煮物です。
京風に言えば、大根と手羽元の炊いたんです。
おばんざいと言えば、はんなりとした感じがします。

 

大根は、郷里播州の父が送ってくれた無農薬の大根です。
手羽元と言えば、骨付きの唐揚げにしても、美味いです。
今回は、煮物です。

 

3歳児ゆうゆうも鶏肉は大好きですから、食べてくれます。
私は、一味唐辛子をフリフリします。
フリフリと言っても、リージョンやマクロジョンと言うのは、昔の話ですね。
あの頃が懐かしいです。

 

若い頃、ラーメン屋でアルバイトしている時、サイドメニューにあったのが、鶏唐揚げでした。
この店では、鶏肉の骨付きの手羽元を4本と骨なし肉を1個が、一人前でした。
それまで、手羽元を唐揚げを食べたことが無かったです。

 

骨付きの鶏肉と言えば、クリスマスのローストチキン位でした。
意外に美味いし、上手な食べ方も教えて貰いました。
軟骨もの所も美味いですよ。
コリコリした食感が何とも言えば、美味いです。

 

それから、焼き鳥の軟骨も食べられるようになりしたよ。
ですから、鶏の唐揚げも、何百何千揚げたか分からないほどです。
それでも、食べる方も飽きませんね。

 

鳥唐揚げが子供に人気なのも、何となく分かります。
仕事で、20キロ近く唐揚げ揚げたこともあります。
カットから味付けまで、1人でやるのは、なかなか時間が掛ります。

 

何でも段取りが重要です。
そうそう、唐揚げとフライドチキンの違いを何かで見たことがあります。
唐揚げか、下味を付けてから、油で揚げる料理のようです。
フライドチキンは、下味を付けずに、衣の味を付けて、油で揚げる料理の違いがあるのを聞いて、納得です。

 

ただ、その中間的な唐揚げもあります。
下味も付けると、衣に味を付ける、両方の唐揚げが、私の作る唐揚げですね。
前日仕込み禁止の状況下では、当日作るのに時間が掛るので、下味は付けますが、つけ込みません。

 

ですから、衣に味を付けて揚げます。
こうすると、カレー味の唐揚げも作ります。
下味を付けて、調味液に漬け込むと、鶏肉が固くなります。
ジュウシーに仕上げるなら、長い間下味の調味液に付けずに、衣に味を付ける方が、いいと思っています。

 

唐揚げは、いろいろと作り方があります。
衣にしても、片栗粉でするのか、小麦粉でするのか、両方混ぜるのか、選択肢もありますからね。
私は、両方混ぜる派ですが、片栗粉の方が多い派です。
自分の作り易い方法があります。

 

娘にも、作ってあげる機会が来るはずです。
って言うか、家で揚げモノしたことがないですからね。
天ぷら鍋もあります。
ガスコンロでも、天ぷら用の温度調整のボタンは付いています。

 

東芝の石窯オーブンは、油を使わない揚げモノが出来るそうです。
まあ、味重視なら、油で揚げる必要がありそうです。
天ぷらも、料理屋さんみたいな、それなりのモノが作れます。
揚げ場も担当していましたからね。

 

まだまだ我が家で揚げモノは、子供が小さいですから、避けます。
子供の頃、近くの家で、子供さんが油で火傷した記憶が、強く残っています。
やはり、怪我や火傷は怖いです。

 

子供は元気に育って貰いたいです。
ありがとさんです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。