''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

寒い夜には、関東煮(おでん)が食べたい より。

どうも朝から寒いです。

 

朝から、阪神淡路大震災のニュースがされています。
衝撃的な事件でしたが、それも20年以上がたったと思うと、感慨深いです。
被害者の冥福を祈るばかりです。

 

今朝も寒かったです。
そんな中、3歳児ゆうゆうを保育園に送って来ました。
ゆうゆうも寒そうです。

 

朝からバタバタです。
寝る少し前に、注文が入ったのをメールで確認して、保育園から帰って、朝から商品の発送になったわけです。

 

夢の中で、いろいろなトラブルの夢を見ます。
どうも、寝た気がしません。

 

そう言えば、ゆうゆうが「つるつるが食べたい」と言うので、生麺のラーメンにしました。
生麺ですから、お店屋の麺と同じです。
お湯で湯がいて、スープをはったどんぶり中に、茹でた麺を入れるわけです。

 

スープも、私が鶏がらスープの元に、シャンタンを入れて、塩コショウで味を調えて、色づけ程度に醤油を入れた醤油ラーメンの味わいです。
塩味は、子供がいますので、薄い目にしています。
それでも、ラーメンですら、スープの旨みは必要です。

 

子供ですから、脂の強いスープは、控えています。
鶏がらスープに、創味のシャンタンを入れて、味に深みを付ければ、ほぼほぼスープの味の輪郭は出来あがります。

 

もちろん、麺も固い目に茹でて、仕上げています。
一番厳しいゆうゆうが、まずはスープを呑んで、麺をすすって、「おいちぃ」の☆が頂ければ、安心です。
大人1人前より少し少ない程度の量のラーメンを食べています。
よく食べるようになりました。

 

まだ、インスタントカップ麺のラーメンは、食べさせたことがありません。
子供には、生麺を買って来て、私が固い目に湯がいています。
生麺の旨みに、ハマっているみたいです。

 

嫁は、あまりラーメンを外で食べたことがないので、ラーメン重視派ではありません。
ここで、ゆうゆうも味方に取り入れて、ラーメン主流派に躍り出たいです。

 

なかなか家での力関係もあります。
力関係と言えば、イギリスのEU離脱問題ですよね。
あれだけ、EU離脱賛成の国民投票で出た結果をここに来て、与党の議員でも造反するのは、あり得ないことです。

 

自分の政治理念に基づいて、EU離脱賛成の国民投票を進めたなら、責任を持ってやりとおすのが、政治家ですよ。
そのための国民投票で、直接国民に信を問うたのです。
その国民も、本当にEU離脱賛成の国民投票の結果になろうと思っていなかったかのような世情です。

 

でも、それだけ国民投票の結果に、国民が責任を持つべきでしょう。
再度の国民投票は、茶番です。
悪しき前例は、作るべきではありません。

 

とは言いながら、経済の事を考えれば、メイ首相は、大きな決断に迫られます。
期間延期で、再度国民投票が、現実路線だと言えそうです。
議会のイギリスですら、こんな体たらくで、世界の笑い物です。
まだまだ、欧州の寒い日々が続きそうです。
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寒いと言えば、やはり、晩酌に関東煮(おでん)が美味しい時期です。
我が家では、この時期毎週作っています。
酒呑みには、ありがたい肴です。
「へいへいへい」と逆らわないで、相槌を打ってくれるおでん屋の親父もいません。

 

隣で、「ゆうゆうは、大根だいすき」と、3歳児のゆうゆうが、言います。
確かに、出汁を吸った大根と豆腐が大好きです。
どちらも、出汁が効いていないと、旨みは半減します。

 

3歳児のゆうゆうが、出汁を啜ります。
「おぃちぃ」の評価に、ほっとします。

 

この日も、昆布とカツオを効かせた澄んだ京風の関東煮に仕上げています。
塩味は、控えて、出汁の旨みを効かせています。

 

漆黒の播州関東煮とは、全くの別物ですが、あれはあれで美味いです。
郷里の味です。

 

いずれゆうゆうにも、作ってあげますよ。
いつもは関西風の関東煮か、京風の薄い出汁の関東煮です。

 

いつもの大根と豆腐が、一番最初に食べるゆうゆうの姿が、毎週見られるので、毎週関東煮を作ってしまう私です。
もちろん、私の酒の肴にするのが、一番の理由(わけ)かもしれません。

 

理由と書いて、(わけ)ルビを振れば、昭和の名曲中条きよしさんの『理由(わけ)』(作詞:山口洋子. 作曲:平尾昌晃)を思い出します。

 

♪ あのひとと別れた理由 何んでもないの 夜明けに帰って来た彼の 背広についてた口紅が~

 

変な歌です。
中条きよしさんのような男前が歌うから成立しますけど、不細工な中年親父の歌だけと思えば、嫁さんの勘違いだと思います。
中条さんが、女口調で歌うから色気があるんですよ。

 

スーツ姿に、当時流行の太いネクタイ、時代を思い出します。
今年の改元で、あー昭和も遠い時代になるんですよね。
ムード歌謡なんて言葉も、死後なんでしようかね。

 

ゆっくりとそんな時代の歌を聴きながらの晩酌タイムも楽しみです。
そんなお年頃になりました。
今夜もゆっくり呑みたいです。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。