''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

週末、我が家は、肉まん屋さん より。

いやはや、全豪オープンの大坂選手の優勝は、快挙です。
途中で、上手くいかない場面もありましたが、上手くメンタルの持ち直しで、優勝したのは、彼女の謙虚な姿勢があったのかもしれません。

 

いい所は、私も見習いたいです。
それにして、あの靫公園から、世界のテニスにつながっていると聞くと、何か身近に感じます。

 

靫公園なら、なにわ筋センターコート辺りも、よく仕事で通っていました。
ちょうど、阿弥陀池筋と、なにわ筋の間にテニスコートがあります。

 

阿弥陀池と言えば、落語の「阿弥陀池と言う話に出てくる和光寺さんの話ですよね。
噺の内容はと言えば、訪ねて来た友達が、新聞を読まないと言うので、バカにしてからかう話ですね。

 

阿弥陀池と言っている尼寺の和光寺に盗人が入ったのを知っているか?」

 

知らないと言う友達に、夜中に、ピストルを持った盗人が入って、「金を出せ」と尼さんにピストルをつきつけたんや。

 

尼さんは胸を指し、「日露の戦いで夫、山本大尉がここを撃たれて戦死したように、自分も同じ所を撃たれて死にたい」と言うと、盗人は、すかさずその場に土下座して、「自分は、山本大尉の部下で、命の恩人とも言うべき人です。その奥さんの所へ盗みに入るとはなんたる仕業と」言って、ピストルで自分のこめかみを撃とうとした。

 

それを尼さんが止めて、「死ぬにはおよばない。誰かに唆されて来たのだろう、誰が行けと言ったのか?」と問うと、その盗人が、「阿弥陀が行け(池)と言いました」、どうや、よう出来てる話やろと、からかった。

 

立て板に水のように言われると、意味が分からず、話に聞き込んでしまいます。
この辺は、演者の力量が問われます。

 

確か艶噺にも、この手のがありましたよ。
噺の方はと言うと、この話から米屋の強盗事件に話が発展して、大変なことになるのも、聞きどころです。

 

大坂選手の優勝から、飛んだ所に、発展しましたね。
そのニュースを見ながら、我が家では、ランチタイムになっていました。
ある時ない時ののあの食べモノです。
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嫁手作りの肉まんです。
関西では、豚まんと言います。
辛子は、必ずつけます。
ソースの方もいけば、醤油の方も居ます。

 

我が家は、醤油派です。
ソースも美味い時もありますが、我が家では、辛子に醤油です。
しょうゆ事です。

 

熱々の蒸し器をそのまま食卓にオンです。
3歳児ゆうゆうは、熱々を2つ食べました。
私と嫁は、3つでした。
少し足りないと、嫁が半分くれましたので、私が3.5個、嫁が2.5個食べたことになります。

 

肉汁滴っています。
その豚まんを、ゆうゆうは、中身を食べて、あとで皮を食べると言う新手の食べ方です。
私が、汚い食べ方でと起こると、食べるのに忙しい様子しですね。

 

どんだけ食いしん坊なん?って感じです。
食べさせてない子供みたいです。
お願いだから、外では上手に食べてねって、祈るばかりです。

 

あつあつの豚まんは、やはり、寒い時期には何よりのご馳走です。
昼ご飯にちょうどです。
ご馳走様でした。
我が家の休日定番のランチタイムになりました。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。

 

落語 阿弥陀池 の「あ」