''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家最初の家族3人の家族旅行 平成最後の日 より。

令和が始まって2日と言うのに、ずっと前から令和だったような気がします。
助走の準備期間の心の持ち様でしょう。
人生に何度も来ない改元の儀式を、ネットでリアルタイムで見ていました。

遡ること、29日から1日まで、家族で静岡に旅行に行っていました。
嫁の通称「静岡の母」に、3歳児ゆうゆうを見せに行って来ました。
西暦2000年頃からのお付き合いをされていたようです。

すでに嫁の母は他界していたので、その頃から「母さん」と呼んで、可愛がって貰ったようです。
時折、季節季節にお手紙が送られて来ます。
もちろん、電話やメールはよくしていますよね。

生のゆうゆうを見せる機会が、この連休に出来たのは、ありがたいことです。
ご夫婦して、本当の孫のように可愛がって下さいました。
最初は、ゆうゆうも距離を置いていましたが、最後には、抱っこされていましたよね。

基本、静岡旅行は、このご夫婦にゆうゆうを見せるのが、メインディシュでした。
ついでに、立ち寄ったのが、国宝 久能山東照宮です。
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小さい子供も居ますので、日本平からロープウェイで行きましたよ。
この日は、平成最後の日の30日でした。
あいにくの雨の日になりました。

足もとも悪かったですが、大勢の観光客です。
観光バスで、ツアーの方が多かったです。
ツアーは、天候で予定を変えることは出来ませんからね。
我が家は、それを当てこんで、国宝 久能山東照宮にやって来ましたが、雨は強かったです。
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ロープウェイからの景色も行きは雨の最中の霧の中、帰りも雨はないままの霧の中でした。
ゆうゆうが、景色を見て、怖い怖いの連発です。
私も晴れていたら、怖かったと思います。

ついでに、博物館も拝観しました。
日本刀バカの私としては、あの有名な一振りが見られたのが、何よりの喜びになりましたよ。
あの一振りとは、重文 太刀 切付銘 妙純傳持 ソハヤノツルキ ウツスナリ(無銘 伝 三池光世作)になりますよね。

不思議な太刀です。
いろいろな研究が進められていますが、まだまだ解明されていない太刀です。
三池光世作の太刀と言えば、天下五剣のひとつ、大典太があります。
特別な力を持った太刀と言えば、なるほどと納得します。

平成最後の日に、見れたのも不思議なご縁を感じます。
また、国宝 久能山東照宮に参拝するのも、心が落ち着きますね。
この地に、神として祭られた天下人、徳川家康をして、日本の地を守護されています。
令和も、平和な時代であって貰いたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。