3歳児ゆうゆうを、年老いた父母に見せに帰りました。
3月以来の3月ぶりですが、少し大きくなったと父母の感想です。
嫁が積極的な協力してくれますので、助かっています。
ついでに、父の日のプレゼントも、渡せました。
3月以来の3月ぶりですが、少し大きくなったと父母の感想です。
嫁が積極的な協力してくれますので、助かっています。
ついでに、父の日のプレゼントも、渡せました。
家の縁側で、ボール遊びに興じて、きゃっきゃ言いながら、元気な姿を見せることが出来ましたよ。
これでも、親孝行のまねごとがこの年になって、出来たのはありがたいことです。
これでも、親孝行のまねごとがこの年になって、出来たのはありがたいことです。
ありがたいと言えば、最近のCMがネットの広告でも、よく見かけます。
デアゴスティーニから出た週刊 日本刀 創刊号 村正 です。
創刊号は、ファイルも付いて、税込199円なので、買わない理由がありません。
我が家にも、なんちっゃての刀女子が、2名居ますので、買って来てくれました。
創刊号にして、「村正」とは、なかなかマニアックです。
デアゴスティーニから出た週刊 日本刀 創刊号 村正 です。
創刊号は、ファイルも付いて、税込199円なので、買わない理由がありません。
創刊号にして、「村正」とは、なかなかマニアックです。
この週刊 日本刀の最大の魅力は、カラー写真です。
それも、特殊な撮影法で刃文を浮かび上がらせた刀身の写真ですよね。
それも、特殊な撮影法で刃文を浮かび上がらせた刀身の写真ですよね。
特に目を引いたのは、皆焼(ひたつら)の村正だと言う事です。
確か一度徳川美術館で見た記憶があります。
ただ、その時は、村正に皆焼(ひたつら)の作があった記憶がなかったので、何か違う刀工のような気がした記憶があります。
確か一度徳川美術館で見た記憶があります。
ただ、その時は、村正に皆焼(ひたつら)の作があった記憶がなかったので、何か違う刀工のような気がした記憶があります。
でも、ここに紹介する以上、村正の本物なのでしょう。
迫力のある写真です。
迫力のある写真です。
村正と言えば、「妖刀」、徳川家の祟る刀として有名です。
ただ、徳川美術館によれば、徳川家康は村正の愛好家の一人であり、家康が村正を忌避したというのは後世の創作だとするみたいです。
事実、家康は、打刀と脇差の二振りの村正を所蔵していたと言いますし、この村正も徳川美術館の所蔵です。
ただ、徳川美術館によれば、徳川家康は村正の愛好家の一人であり、家康が村正を忌避したというのは後世の創作だとするみたいです。
事実、家康は、打刀と脇差の二振りの村正を所蔵していたと言いますし、この村正も徳川美術館の所蔵です。
村正と言えば、数代続きますが、佐藤寒山先生によれば、初代村正を延徳(1489–1492年)・明応(1492–1501年)から永正(1504–1521年)にかけて活躍したとして、 永正10年の銘がある「妙法村正」は初代の晩年の作だという解説されています。
初代の村正は、関兼村の子にして、右衛門尉と称するとされています。
刃文も、互の目乱れ、箱乱れなどが多く、長吉、之定、兼元に似ると言われています。
刀の銘には、 勢州桑名住右衛門尉藤原村正 と長文の銘もありますね。
伊勢の千子(せんご)系の村正の系として知られます。
刃文も、互の目乱れ、箱乱れなどが多く、長吉、之定、兼元に似ると言われています。
刀の銘には、 勢州桑名住右衛門尉藤原村正 と長文の銘もありますね。
伊勢の千子(せんご)系の村正の系として知られます。
最大の特徴にされるのは、刀の茎(なかご)でしょう。
なかご腹と呼ばれる特徴があります。
なかご腹と呼ばれる特徴があります。
また、村正は、日本刀の代名詞、相州五郎入道正宗の弟子するイメージがありますが、時代が全く違いますので、師弟関係ではないですね。
要するに、村正の勝手なイメージです。
要するに、村正の勝手なイメージです。
村正に刀に、国宝や重要刀剣の指定はなかったと記憶しています。
ただ、「妙法村正」は、重要美術品にしてされています。
『新・日本名刀100選』(佐藤寒山著 秋田書店)の中にも、NO.70のこの「妙法村正」の掲載があります。
ただ、「妙法村正」は、重要美術品にしてされています。
『新・日本名刀100選』(佐藤寒山著 秋田書店)の中にも、NO.70のこの「妙法村正」の掲載があります。
日本刀から歴史から、いろいろと日本の歴史を学べます。
じっくりと読みこんでみたいところです。
やはり、写真の美しさは、何か特別な世界に引き込まれます。
ありがとさんです。
じっくりと読みこんでみたいところです。
やはり、写真の美しさは、何か特別な世界に引き込まれます。
ありがとさんです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
ありがたいことです。