''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の休日ランチ モダン焼きを作りました より。

雨の予報が続いています。
九州でも、総雨量が危険な量を超えています。
前回の豪雨の悪夢が過りそうです。
早い目の避難が何より大事みたいです。

 

我が家の近くにも、天井川が流れています。
家は、少し高い位置にありますので、水没することはなさそうですが、豪雨になれば川が決壊して、一面水浸しになる可能性もあります。

 

他人事ではありません。
意外な所でそうした危険は、あるモノですから、事前に認知と回避する方法を心得ています。

 

ただそうなれば、周りは浸水して、我が家の辺りは浮島のようななりますね。
そう人間の体の膵臓で言うなら、まさにランゲルハンス島状態です。
戦国時代で例えるなら、秀吉公の松山城、三成殿の忍城、攻め状態です。

 

そうなれば、退路は断たれます。
籠城しかありません。

 

家の兵糧は、それなりにありますので、3日持てば水もひきます。
そんなことにはならないと思っています。
ただ、いつもの最悪を想定するなら、そうなります。

 

先日の日曜日も、雨でした。
家では、嫁がお好み焼きを焼く手配をしていました。
あれって、思ったのは、中華そばです。
冷蔵庫にあった賞味期限間近の中華そばです。

 

それならと、焼きそば入れたお好み焼き、モダン焼きを提案しましたが、嫁曰く作ったことがないと、つれない返答でしたね。
どうも、食べモノの好みが合わないことが多いです。
イメージ 1

中華そばを焼きそばにして、モダン焼きにしました。
一見お好み焼きに見えますが、下の方に、焼きそばが見えるのが、その痕跡です。
ソースは、前日の煮込みハンバーグにつかったトマトソースベースに、ウスターソースと濃熟ソースをブレンドして、少し甘い目のお好み焼きソースに近付けています。

 

それをたっぷり塗って、その上からマヨネーズで、線引したモノです。
九十九折りにしています。

 

九十九折りと言っても、石川さゆりさんのあの名曲『天城越え』(作詞:吉岡治 作曲:弦哲也)の感じとは違いますよ。

 

♪隠しきれない 移り香がいつしかあなたに 浸みついた誰かに盗られる くらいならあなたを殺していいですか寝乱れて 隠れ宿九十九折り 浄蓮の滝舞い上がり 揺れ堕ちる肩のむこうにあなた…山が燃える~

 

初代中三トリオの一角(「ホリプロ三人娘」)を占めていたのに、知らぬ間に、その席に桜田淳子さん収まっていましたよね。
地味に「かくれんぼ」(作詞:山上路夫、作曲:猪俣公章、編曲:小谷充)していたからでしょう。

 

そうした怨念を、この歌に感じるのは、私だけでしょうかね。
でも、歌手人生は、こちらの方が円熟していたように思えます。

 

モダン焼きをカットすると、まずは、3歳児ゆうゆうに取り割ります。
そうしないと、熱いので一人食べるのが遅れて、ご機嫌斜めになります。
とりあえず、娘は何でも一番の位置にあります。
父親は、娘に弱いモノです。

 

焼きそばが入ったモダン焼きは、最初です。
不思議な感覚で食べていましたよ。
それでも、「おぃちぃ」と言ってくれるのは、嬉しいことです。
ありがたいです。

 

ささやかな雨の日の我が家のランチタイム、穏やかに幸せに過ごしています。
ありがたいことです。

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。