我が家の食卓ものがたり　カレー味の焼きそば　より。

朝からどんよりとした空模様の大阪の地です。
今日は、朝から嫁が保育園の参観に、ゆうゆうと一緒に登園しました。
朝から一人で過すのは、久しぶりです。

朝のニュースでは、ジャニーズの独占禁止法違反の疑いの記事に驚いています。
そんなの当たり前でしょう。
事務所から独立して、敵対する関係になった以上、力関係で排除するのは、昨日今日の事ではありません。

どこの芸能事務所でも、ありえます。
それでも、数年すれば、元通りになるのが、力のあるタレントや歌手の世界です。
ニュースにするほどの事ではないと言うより、一芸能事務所の行為に、独占禁止法違反の疑いが出ることに驚きです。

そこまで言うなら、キャリアの携帯電話会社は、独占禁止法違反であるのは、明らかです。
料金体系も横並びです。
違約金の金額も高すぎます。

公取委員会も、変な所に力を入れず、本当の国民の利益を監視してもらいたいです。
俗に、独禁法と言いますが、正式な法律名称は、確か「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」でしたよね。

世の中には、この法律に違反すると疑われている企業活動は、多いです。
でも、長いモノには巻かれろの諺とばかりに、世の中は動きます。
直接そうしろとは、指示はなくても、忖度されるわけです。

今参議院選挙期間ですが、訳の分からない候補者が、未だに居ます。
もちろん、選挙の供託金を打って、選挙に出るわけですから、一定の得票率を得られないと、没収供託となります。
なかなか大変です。
趣味の世界では、高額の遊興費になりますね。

大政党から公認を得て、選挙に立候補するとなると、いろいろな金銭援助があるわけです。
何が何でも、公認を得て、選挙を優位に進めたいと思うのが、立候補者です。
選挙に当選すれば、参議院議員の代議士先生です。

落ちれば、選挙法違反で、犯罪者に問われる可能性も高くなります。
秘書が、支援者が、勝手にやっても、同罪に問われます。

元自民党副総裁の大野伴睦氏は、「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」等の名言を残したことでも有名です。
新幹線の方では、岐阜羽島の駅を作ったと言う事でも、有名と聞きます。

あんな近い距離手でも、政治力さえあれば、新幹線の駅が作れると言う代表格の逸話です。
ただ、事実は少し違っていましたけどね。

いろいろな人の思惑が、雁字搦めになっています。
人の思惑とは、なかなか複雑で怖いモノです。
それじゃ、先日食べた焼きそばの麺のように、絡みあっています。

先日作ったカレー味の焼きそばです。
カレーの風味が効いて、食欲をそそります。
ベースのソース味です。
そこにカレー粉をフリフリして、味変させて、カレー味の焼きそばに変身させています。

醤油味ベースでも、出来ますが、容易なのは、ソース味です。
少し薄い目にソース味をベースの付けてやると、味のバランスがとり易いです。
カレー味だけのベースにすると、少し辛くなります。
カレー粉は意外に味が濃いです。

そこは、「昔取った杵柄」の何ちゃっての料理人です。
塩梅は、頃愛を見極めます。

カレー味の焼きそばも、なかなか美味しいです。
京都五条の有名な焼きそば屋でも、味変するのに、カレー粉を使う事があります。
なかなか洒落た味変です。
いいアイディアです。
技を盗んでこその職人ですよ。

♪庖丁一本さらしにまいて～
そんな昭和の名曲に誘われて、町中をあるけば、警察官の職質で、銃刀法違反で掴まれます。
保釈の身でなくても、同じ事です。
最近の裁判所の保釈の基準が、おかしいですね。
ですから、事件が大きく広がります。

保釈金も、何もなければ、帰って来ますので、150万円だとか600万円高と言わずに、2000万円とか3000万円とかでもいいと思うんです。
お金さえあれば、罪を犯しても、拘束されないのは、法の下の平等に反します。
最低でも財産の1/3くらいの金額にすれば、逃亡のリスクは回避できるはずです。

書面だけの申請で、お手軽に保釈するから、こうなりますよ。
裁判所の無能さにいら立ちます。

裁判官の身分も生活も、保障されていますので、一般国民の市民感情が理解できない特殊な特権階級であるから、そうした事が理解できないんでしょうね。
日本の司法行政も、どこか間違っています。

イライラしてもいけません。
腹が減っては、戦はできないと言います。
戦はしませんが、目の前のやるべき戦いに、苦戦中です。
笑うぐらいに、苦戦です。

「負け戦を勝ち戦にしてこそ、武功なり」武人の誉れと言いますので、精進あるのみです。
昼からの一戦にいざ出陣です。

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。

''かんとうしょうえ''の痛風日記