''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

そろそろ、あの黒い奴らがやってる!!

暖かくなり段々やつらの動きが活発に成って来ます。会いたくない黒い油ギッシュなやつらですよ。台所で見かける、そう「ゴキブリ」です。

見ると虫ずが走ります。水周りにいますよね。風呂場でも見かけることがあり、熱湯ビームで一撃です。でも台所は結構大変です。スプレー殺虫剤はどうも苦手です。もっぱらホイホイを利用しています。

3億年以上前から生き抜いているゴキブリはあまり進化していないですが、それだけに生命力が強いです。

でも、何か最近日本にやって来た黒船のような気がしますが、歴史はあります。平安時代にはその名前がすでに載っています。漢字まじりで書くと「御器被り・御器噛り」(ごきかぶり)という立派な名前がついております。

「御器(食器)をかぶる(かじる)」と思われていたようです。そのため「御器被り・御器噛り」と呼ばれていました。

多くの文献に、明治時代までは「ごきかぶり」だったが、文献の誤植によって「か」の字が抜け落ちたまま広まってしまったのが「ゴキブリ」という名称の直接の由来とされる(詳しくは誤植#辞書の誤植の『生物学語彙』岩川友太郎著 参照)。(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』参照)という誤植が原因とするものが引用されています。

しかし、この本だけで呼び名が変わることはないと思われます。もともと色々な呼び名があり、本や雑誌の記載を統一させる過程で「ゴキブリ」という形になったものと思われます。

私の田舎ではゴキブリとは言いませんでした。「油虫」です。たしかに直接的な言い方です。田舎が関西圏の外れのため偉そうなことは言えませんが、関西圏では普通だと思っていました。

いろいろな呼び名があるようです。北海道にはゴキブリいないそうですよ。道産子に聞くとこっちに来て初めて見たと言ってました。地球温暖化のためにそのうち北海道でも見られるようになると思います。

やっぱり気持ちが悪い生き物であることに違いはありません。

やつらの襲撃に備えてください。食中毒には気をつける季節です。せっかくの季節季節の旬の食材もいたみには勝てません。それに食材にも、作って下さった方々にも失礼です。

日頃、陽のあたらない「ゴキブリ」ですか、今日は主人公にしてみました。
カブトムシやクワガタムシは、子供に人気でアニメにもなるのに、同じムシでもえらい違いです。

鹿児島に「茶碗蒸しの歌」なるものがあります。はじめて聞いたときはびっくりしましたし、笑ってしまいました。

♪ちゃわんむし、どんなむし~・・・・・♪

茶碗蒸しという料理を知らない人が、ふたつきの器に虫が入っていると勘違いしておっかなビックリするというないようです。

外国人も同じようなことを言っていました。混同しやすい言葉らしいです。
「ちゃわんバプール」というんでしょうかね。

そんなこんなで、今日も一日元気で過ごせますように、「感謝」の気持ちで過ごしたいです。

いつも長いプログを最後まで読んで下さった方に「感謝」します。