''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ショウガをたっぷり乗せた厚揚げ豆腐を食らうより。

朝から寒いです。
少し背中がゾクゾクします。
体調が落気味です。

気温も一気に下がっています。
寒気が日本の上空にあるようです。
まだまだこの間のような竜巻の発生も起こるかもしれません。

さすがに、あの映像を見ると、怖いです。
日本映像とは思えないです。
しかし、現実起こる異常、気をつけないといけないです。
と言われても、どうどうすることも出来ません。

これだけ寒いと、暖房器具が欲しくなるのは、私だけでしょうかね。
やはり、体を温めることがいいようです。
食事で体を温めると言えば、昨日に続いて「しょうが」です。
しょうがを食すると、代謝が良くなり、体が温まります。

しょうがと言えば、思いつくのは、豚肉のしょうが焼きです。
「ポークジンジャー」と洋食風に言うと、オシャレな一品になります。
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私の好物は、焼いた厚揚げにしょうがをたっぷり乗せたものです。
厚揚げのカリカリになった感じといい、醤油を垂らし、しょうがと厚揚げ豆腐の混ざり合った加減は、最高です。
それでいてお手軽で、値段も安い。

これには、ビールも発泡酒も、熱燗も合います。
熱燗としょうがたっぷりの厚揚げで、体も温まります。

池波正太郎氏のお薦めの「しょうが飯」も美味そうです。
熱々のご飯に、少しのしょうゆと酒で味を調えたしょうがをかけたシンプルなものです。
池波ワールドには、ごはんものが多く登場します。

私の一番好きなのは、「菜飯」ですね。
菜は、大根の葉っぱを細かく刻んだものです。
その辺は、口の趣向が似ています。
私の場合には、大根の葉の刻んで塩した漬物に、醤油を少し垂らし、それを熱々のごはんに乗せて頂くというよりシンプルな、菜飯です。
子どもの頃からの好物です。

大根の葉を食べる物として、知らない方が多いですが、炒め物にしても、漬物にしても美味いです。
京都では、刻んだ壬生菜が、スーパーで売られています。

あれが、年中で手軽に手に入るものとしては、その味に近いです。
ただ、大根のガッツリした葉の漬物とは、インパクトが違います。
青味の感覚は、大根の葉の勝利です。
美味いです。

しょうが飯から、菜飯に話が飛んでしまったです。
今や話題の中心は、ここんところまだ「塩」に、話が留まっています。
しょうがないでしょうかね。
私も、しょうが飯と菜飯の、二股をかけました。

どちらも捨てがたいです。
それとも、27分にも及んだ橋下大阪市長と毎日記者のバトルの方が面白いでしょうね。
どちらも、礼儀を欠いた話が発端です。

毎日の記者の非礼は、ひどいと思いますね。
弁護士ながらタレント時な仕事をしていたとは言え、前府知事であり、現職の大阪市長ですから、質問の仕方に非礼を感じます。

あれじゃ、タレントの不祥事質問の仕方です。
世間に詫びるような、二股したわけでじゃないですからね。
マスコミの上からの目線を改めないといけないですね。

あんな無礼な質疑を、外国の要人の記者会見でなさいますか?
日本の恥をさらしたような記者の質の低さです。
あれだけ言うなら、顔を出して、名前を出して、公開で質疑応答すべきだと関します。

いつもいつも世間に前に晒されて政治活動することの辛さは、大変なストレスと思います。
橋下市長をかばうつもりはないです。
ただ、少し大人気ないところもありますが、あの記者の非礼では、気持ちも分かるような気がします。

大阪を思う政治家としての評価は、その仕事で表して欲しいです。
国の責任者でありながら、選挙の事しか頭にない民主や野党の自民の責任者よりは、市民に近い立場であることだけは、感じられます。

それにしても、公僕の立場なら、大きな行事に国歌斉唱するのは、当然だと思います。
オリンピックの年ですから、メダルを獲得して、ひな壇に立って、日本の国旗が上がることは、特別な気持ちになります。

サッカーやボクシングの試合の時は、イメージを悪くしなくて、学校の行事だけに、国歌斉唱を拒否するのに、違和感があります。
何もただ一人で独唱しないと言っているのでないので、起立して口ずさむぐらいなら、抵抗はないと思います。

それ程、日本の国歌や国旗に抵抗があるとは、思えません。
もちろん、沖縄の県民の方や、戦前に生きた方なら、拒否しても当然の思います。
多くの犠牲を、沖縄の方に与えてきましたからね。
本土復帰40年と言いながら、今だ進駐されたままの沖縄です。

当時の事をよく覚えています。
子どもでしたが、伯父が沖縄に旅行した時の話を聞きました。
もちろん、当時の沖縄の通貨はドルでした。

復帰した時のニュースを、今でもはっきりと覚えています。
道路の使用方法が、変わったというニュースでした。

そら、驚きますよ。
車や人も、右から左に、左から右に通行方向が分かるのですからね。
小学生の登校風景のニュースでした。

その復帰をリアルタイムで、立ち会った世代としては、特別な感覚です。
当時、フィガーファイブが流行っていました。
♪リンリンリリン~ 明日は卒業式だから~

最初の頃は、パスポートを持参していたと言います。
日本でありながら、日本で無かったそんな特別な状況にあった沖縄には、国旗も国歌も違和感だられだったと思います。

そんな歴史的な過去も経験もある方と、訳の分からない言い分で、国歌や国旗を否定する教員とは、本質的な物が違うと感じます。
嫌なら私立の学校の教師として、生きる方法もあったはずです。
ただ、どうしても違和感があるなら、法律でちがう国旗や国歌を制定すべきです。

子どもの頃、入学式や卒業式、始業式、終業式には、国旗と国歌斉唱がありました。
何の違和感もなかったです。
そうした特別な儀式には、日本国民として、国歌を歌うのは当然だと感じていました。
国民の祝日には、家に国旗を掲げていました。
最近見かけないですね。

日の丸に、誇りを感じないと、いけないでしょう。
感じないから、政治家も役人も、国民の利益より、自分たちの利益を優先するんですよ。
公僕や滅私奉公なんていう言葉、そんな方には、関係ないでしょうね。

日常が、特別なことが多すぎて、日常の生活の中で、穏やかな暮らす喜びをかんじないのでしょう。
人として寂しいことです。
しょうが飯や菜飯、そんな質素なものが、美味いと言う事すら知らない人に、本当にうまい物が分かるはずがないです。

日本の四季の中で、旬の出会いがあります。
厚揚げ豆腐や冷奴の乗せるしょうがは、本来のこの時期しか食べられない特別なご馳走です。
今やしょうがは、年中スーパーで見かけます。
刻んだネギも、摩り下ろしたしょうがも、豆腐と出会える旬があった。

ほんの少し間です。
この時期だけの旬(瞬)なら、二股もありですけどね。
そろそろ、塩した賞味期限も終わります。
国民も、少しうんざりしているはずです。
そんな時は、しょうがないと諦めて下さい。(笑)

ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
ありがたいことと感謝して暮らしています。
何気ない日常の暮らしの中に、ささやかな幸せは見つかります。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、香ばしい厚揚豆腐の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。