''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

虎ふぐのヒレ酒で乾杯 より。

一時の寒さも凌げたと思ったら、また寒波の予想です。
朝の道路の凍結が、何より怖いです。
仕事場に着けば、無事に付いたことに手を合わせています。
もちろん、観音様の名を唱えます。
ありがたいことです。

家に帰ってほっとする時も、観音様の名を唱えます。
凍結の恐怖を打ち消すにも、観音様の名を一心に唱えて、無事を祈るしかありません。
娑婆世界に遊ぶと言われる観音様も、度々名を呼ばれることに、懲り懲りされているやもしれません。
ピンチと言う時に、助けと下さいますありがたい存在です。

家に帰って、安堵する時、やはり、最後の〆の晩酌タイムです。
これがあるから、頑張れる感じです。

今年頂いた年賀状の中に、親しくしているブログのお友達が、何やらとある大手のリカー売り場に今居られる旨が、添え書にありました。
よくこのブログを見て下さいます。
ありがたいことです。
拙いアルアル記事に、頑張って書かせて頂きます。

この頂いた年賀状のデザインに、着物を来た美女が写っています。
本に可愛い美人の娘さんは、親御さんとしても嬉しい限りでしょうね。
頂いた方としても、楽しみが増えましたね。
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先日頂いたお酒の中に、近くのスーパーで見かけたカップ酒があります。
そう私の大好きな虎ふぐのヒレ酒です。
香ばしい香りと日本酒があいます。
とろりとした呑み口に、うーん、私も幸せです。

もちろん、1回では終わりません。
ここに、注酒をして、もう一度燗酒にして、ヒレ酒を楽しみます。
もう一度、もう一度、4回すれば、もとは十分とれます。
虎ふぐの楽しみは、いろいろあります。
てっちり、てっさ、てっぴ、唐揚げ、雑炊、数々あれど、呑み手には、何よりこのヒレ酒ですね。

眼を閉じて、香ばしいヒレの香りが、鼻腔に抜けて行く様が、何より愛しです。
同時に、喉を通って行くその尾っぽの長い事長い事です。
また、口が欲します。
この繰り返しに、心の底まで、ヒレ酒にひれ伏しますね。

380円程のささやかな幸せが、何より嬉しいです。
キュウリのスライスして、その上にてっぴを盛ったモノに、ポン酢を掛けて頂く酢の物が付けば、更に298円の幸せ度アップです。
安い酒ですが、この上もなくありがたく尊く幸せな時間です。

そろそろ、十戎も近いですから、日本橋辺りか、天満の辺りで、一杯引掛けたいものです。
一昨年の教訓が、よく効いています。
あれ以来、外で呑んでいませんね。
少しずつ、リハビリも必要です。
ただ、安心して呑める家呑みが、最高です。

下賤の慰労の手酌の酒も、私にとっては、何よりの幸せです。
ふぐのふくは、やはり、幸福の福です。
ありがたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ワンカップの幸せのお裾分けの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げ
ます。