大根日記 その6

何だか昨日の夜は、肌寒いですね。
気のせいでしょうか、今日も天気も曇りで、この時間にしては肌寒いです。

今日の朝、いえ深夜に３度ほど目が覚めました。
やはり人間ドックのために少し寝付けません。
いつもと違い電車で京都駅に向かうのは、時間が気になって仕方がないです。

何度も目を冷め、６時過ぎには起きてしましました。
寝所の隣の裏庭に、大根とその仲間の皆さんがお目覚めです。

「よー」って、掛ける声にも勢いがありません。
「どうしたの?」
そんな労わりの声が聞こえた気がします。

もちろん気のせいです。
でも、大根とその仲間たちは、私も見ています。
やはり、気持ちには敏感なのでしょうかね。

そういいながら、水やりをしましたね。
昨日といい、天気が良くなかったので、土は湿ったままです。
いつもより水をあげる量は少なくしましたね。

根腐りされると困ります。
この辺が難しいところです。
肥料もいっぱい用意していますが、あげ過ぎもよくないと聞きます。

大根の葉を見ながら調整します。
すくすくと元気に育ったくれています。
ありがたいと感謝ですね。

誰かと暮らしているみたいです。
意味なく楽しい朝の気分です。
すぐに嫌な人間ドックが待っています。
そう思って、後ろ髪引かれる思うも多少ありましたが、元気に送り出してもらったような気がします。

最後まで、背伸びのない話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。