''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ボスのお見送り 甘いスィーツと共に。

先週のボスと共に歩こう会の記事も1週間に亘り書き記しました。
そのボスが、形式的せよ、昨日が定年退職で、最後の一日と言うことになります。
まだ雑務や引継ぎで仕事場にはおいでになると思います。

仕事場では、大きな花束をご用意していましたね。
和やかな最後の一日です。
淡々と職務をこなし、引継ぎの業務が残るばかりです。
最後にと、甘いスィーツの差し入れです。
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なかなか美味そうです。
抹茶ベースのゼリーとムースと和のテイスト餡が乗っています。

生クリームもたっぷりです。
ゼリーのコーティングがされています。
一番上には、チョコのウエハースが鎮座し、お決まりのチェリーが、上品に納まっています。
バランスがいいです。

甘さもくどくない、大変おいしゅうに頂きました。
時々、仕事場に差し入れをして下さっていました。
紹介し切れていないものも沢山あります。
それらも回想録として、記事として紹介したいです。

仕事が一区切り付くと言うのは、どういった心境なのでしょうね。
やっとゆっくりできると言う気持ちなのか、やはり、寂しいという気持ちの方が強いのか、その本人にしか分かりません。
ボスは当分、ゆっくりされるようです。

だいぶと社内では、地位の高い方なの、希望さえすれば、幾らでも関係会社の閑職なら席は用意されると思います。
それに甘んじることはないように、意欲的な方でした。
こういう生き方もいいなぁと感じます。

男としては、生涯仕事を持ち続けたいと考えます。
定年という感覚は私の中にはありません。
社会の駒として、歯車として、それでも社会の一員であるという気持ちは持ちたいですね。
駒で結構、歯車で結構です。

男40半ばで天命を知るです。
生きているのでなく、生かさせてもらっていると自覚出来ただけでも、上出来です。
イライラ虫に苛まれ、不安定な精神状況も、あるがままに受け入れる。
心の三毒を取り除く、ありがたいご縁がありました。

イライラしても、嫌なことがあっても、穏やかに過ごせる術を少しだけ会得出来ました。
観世音菩薩さまの名を一心に唱える。
これだけで、イライラ虫も、無視出来ます。
腹立たしい出来事にも、心の平静をとるように努めます。
100パーセントの撃退までは、まだまだ精進が必要です。

ボスともそんなご縁が、観世音菩薩さまを通じて頂いていました。
よく仏像の写真をご覧になっていましたね。
私もそれらを見習います。

ささやかに今日も生きる。
日常の生活にこそ、それらの御教えを生かすべきでしょうね。
ありがたいと感謝の気持ちが沸き上がります。
ありがとさんです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、抹香くさい、いえいえ抹茶風味の甘い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。