''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

京都伏見、寺田屋近くの枝垂れの桜 より。

今日は朝から大変でしたね。
地震の影響で、仕事の段取りが狂いました。
朝の6時過ぎに、電話が入りました。
電車不通の連絡です。

私はソフトバンクの携帯電話を使っています。
もう一台は、ウィルコムPHSと使い分けしています。

今日仕事で出会った方が、一応に朝に地震の警報が、携帯電話になったと言われます。
ドコモとauの方です。
ソフトバンクの携帯電話も、地震警報がなるんでしょうかね。
我が家には鳴りませんでした。

とは言え、地震の揺れは大きかったです。
2回揺れがありました。
Yahooからは、登録しているので、地震の詳しい情報が、携帯電話に入りました。
これだけです。
ウィルコムも鳴らなかったです。

とは言え、ウィルコムは災害には強いです。
加入者が少ないですからね。
意外と便利だと思う機能が、多いです。
2台持ちの便利を感じます。

そう言えば、昨日京都伏見の大手筋商店街に用があり、その辺りをうろつきました。
すでに、通常のソメイヨシノの桜の姿は見られませんでしたが、意外なところで、花見が出来ました。

寺田屋と言えば、坂本龍馬の災難をお龍が危機を知らせたことで有名です。
その折に負傷して、その傷を癒す為に、西郷の薦めでお龍と鹿児島に湯治したのが、日本最初の新婚旅行だと言う話になっています。

その為に、寺田屋近くの三十石船の船着場に、二人の銅像が建っています。
その本近くに、今枝垂れの桜が綺麗に咲いています。
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寺田屋と言えば、その建物についての議論がありましたが、鳥羽伏見の戦いで消失して、その後に建てられた建物であることが、確定されているようです。
そもそも、今の寺田屋が営業されたのが、昭和30代と聞きます。
当時の寺田屋とは、全く関係がなかったと言うもの、不思議な話です。
それを、真偽が判らなかったという事はないと思うのですがね。

今でも多くの観光客が、ここを訪れます。
何か腑に落ちない気持ちです。

とは言え、伏見の疎水から見える桜や、酒倉の景色は和みます。
よく和みに来る場所もあります。
そこに、腰掛けていると、ドラ猫が数匹居ました。
その内の1匹が、何やら私にすりすりします。

ぴったりと私のそばから離れません。
じっとして動かないです。
しばし、私も猫ちゃんに癒されます。
私の前を観光船の十石舟が進んでいきます。
のどかな風景です。

これで桜が満開なら、言う事はなかったですけどね。
いろいろとあります。
それでも、少し時期を外しても、枝垂れの桜に暫し見とれて、花見気分です。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏にくらしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、頭を垂れた桜の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。