''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 常備菜 海老豆 より。

今日寒さのピークが過ぎたとは言え、まだまだ寒さは続きます。
凍結さえなければ、何とかなります。
それにしても、スクーターでの通勤が辛く感じるのは、特に凍結の時期ですね。
耐えーよって、我慢するしかありません。

仏の世界では、柔和忍耐の心です。
耐え忍ぶしかありません。
ただ、家族も出来ましたので、危険を冒してもでは参りません。
無体な仕打ちにも、忍耐の限界はあります。

するが堪忍なすが堪忍です。
その一歩先を進んで、成らぬ堪忍するが堪忍でしょうね。
意味があるとは思えません。

世の中は、理不尽が多いのも事実です。
修行の道は厳しいです。
でも、苦行をすれば、悟りが開けるのではありません。
苦行する自分に酔いしれているだけです。

お釈迦様の言う「中道」を歩むが肝心です。
ある程度の修行に辛いことがあるのは、どの世界も同じです。

豆豆しく暮らせますようにと念じるしかありません。
そんな時、我が家の常備菜になりつつあるのが、煮豆です。
それも昆布と一緒に炊いたり、はたまた小さな海老と焚いたりしています。
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味を濃くして、1週間くらいもちます。
我が家は、嫁の血圧が高いので塩分は控え目です。
ですから、味を濃くしませんから、2、3日がいい所です。

小海老の味わいと、出汁の沁み込んだ煮豆の相性も、いいですね。
豆の旨みは、私の好みです。
もちろん、煮豆の旨みは、落語「みそ豆」にも出て来ます。

それに、一番好きなのが、煎り豆です。
好みを言えば、黒豆の煎り豆が最高です。
それに、丹波産の黒豆なら甘みの品と香りがいいです。
もうすぐ節分です。

その頃には、愛娘ゆうゆうも、GCUから退院出来そうです。
最終段階のMRIの日時も決まりました。
いよいよ、親子3人の水入らずの暮らしがやっと始まります。
何よりこの時間を大切にしたいと思っています。

ありがたいことです。
何よりありがたい事です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、海老反りのような無理しないことを薦める話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。