''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり おかずサラダ 玉子の入ったマカロニサラダの小鉢

食事の用意は、私の担務です。
夫婦して、いろいろと分担作業があります。
私にも、得意不得意があるんですね。


子供の頃から、親に食事の用意の手伝いをさせられていました。
今思うと、ありがたいことです。
高校生まで、子供が出来るとこと言えば、食事の下拵えです。
野菜を切ったり、肉の下処理をしたりすることです。
流石に、子供に味付は分かりません。


目分量で、醤油を入れると大変な事は分かっています。
ここは、母が味付けをしてくれます。
共働きの家庭で過したので、母が帰宅すると、何を作るのかを聞いて、下拵えするのが、私の日課でしたね。


母は、洗濯物の片付けなどして、タイムラグを私がお手伝いするだけです。
母も、料理の味付けは、目分量で味見はしません。
今私が作る料理に、母の味はありません。


再現は出来ますが、私の好みではありません。
嫁と一緒に暮らすので、一人暮らしが29年以上あります。
私の好みの味に、定着しています。
これでいいです。


でも、食事の担務でも、少しでも時短手抜きを心得ます。
料理を作るのは好きですが、やりたくない日もあります。
子供が居ますので、作りますが、邪魔くさいと思う事も多いです。
気分転換の料理から、毎日の労働の料理作りになる事も多いです。
とりあえず、毎日の事ですからね。
嫁の翌日の弁当の用意をする必要もありますので、食事の担務は必要です。

でも、作るなら、少しでも美味しいモノを作りたいです。
って言うか、晩酌タイムを楽しみたいので、それを思って時短手抜きを戦いながら、作っています。
この日は、マカロニサラダです。
茹で玉子を入っています。


おかずサラダでは、茹で玉子入りのサラダは多いです。
豪華になりますからね。
でも、茹で玉子を作るとなると、余分に15分程別作業が必要です。
それを最初にしながら、夕食の用意をします。
マカロニは、4分茹での即席タイプです。
味は、悪くないですね。


その4分の間に、胡瓜スライス、オニオンスライスハムカットなどの用意をするわけです。
問題なく、その間に用意も出来ます。
スライサーを使って、時短を計ります。


カットした野菜は、水で晒して、水切り器で、水分をしっかりと取ります。
ここは、重要な作業ですので、丁寧にします。

ボールに、マヨネーズ、コショウ、リンゴ酢、レモン汁を入れて、ソース用の混ぜ器で混ぜ合わせます。
すこし、ゆるゆるにして作ります。
そのボールに、水で冷まして水切りしたマカロニと具材を入れて、混ぜ合わせるだけです。
茹で玉子も冷ましてから、カットして、最後に混ぜ合わせます。


茹で玉子入れないと、10分も掛からずに一品出来ます。
マカロニやスパサラは、意外と簡単です。
味変したいなら、ここにカレー粉入れると、カレーマカロニに代わります。
彩も黄色で綺麗です。
弁当に入れると、いい感じで収まります。


多めに作るので、翌朝の朝ごはんにも、添えられます。
もっとしっとりとした味わいになりますよ。


もちろん、メイン料理も、同時進行で作っています。
まずは、手が汚れていない間に、サラダを作るのが、私のやり方です。
食中毒には、注意が必要ですからね。
おかずサラダが出来たら、冷蔵庫に入れて、味を馴染ませます。
食べる直前に、器に盛り付けます。


おかずサラダがあると、晩酌タイムも華やぎます。
小鉢や小皿が多いのが、私の作る料理のスタイルです。
おかずとと言うからには、皿数は必要です。


豆腐でも、漬け盛でも、カボチャ炊いたんでも、蒟蒻炊いたんでも、チャーシュ盛りでも、一皿や一鉢です。
メンマにネギ添えたんでも、発泡酒や日本酒の肴になります。
何でも、小鉢や小皿にして、晩酌タイムを楽しませます。


料理の盛りは、8歳児のゆうゆうも、量は違えど同じです。
同じものを食べます。
賞味期限の加減で、豆腐の奴に、厚揚げの焼いたん、厚揚げの炊いたんとか、被りますが、味変させて、違う感じにおかずにしています。
どんだけ、豆腐好きって日もあります。


それじゃ、米朝さんの落語「世帯念仏」の中の長屋の親父が、嫁におかずが豆腐ばかりで、豆腐屋と出来てるのかと、揶揄するシーンを思い出します。
南無阿弥陀仏」でも、船場の大店の店主の仏壇の間で唱えるモノと、どこぞの門跡さんが唱えるモノと、信心のない長屋の親父が唱えるモノと、使い分ける演者の力量が、笑いを誘います。


松竹新喜劇藤山寛美さんは、劇中の掃除のシーンの箒を使って、笑いを取れるんですよ。
凄いでしょう。
笑いは、日常の中にあるんですよ。
それを笑いにする術を持たない庶民と、泣き笑いの喜劇王の違いですね。
世の中の事をよく勉強されていたと聞きます。


当時のワープロの話とか、庶民が会社でする作業とか、普通にこなせていたのが、笑いのベースだと思います。
過去に、サイバーセキュリティー戦略本部の担当大臣である桜田義孝衆議院議員が、衆議院内閣委員会で「これまでPCを自分で使ったことがない」という衝撃的な ありましたし、USBメモリに関して「使う場合は穴に入れるらしいんですけど、細かいことは、私よく分かりません」などと国会で答弁し世界中から失笑されたことは記憶に新しいところです。


適材適所と言う事を知らずに、思い出作りの為に大臣になったような方では、世界の物笑いでしたね。
出来る専門的な大臣になったら、こんな事には成らなかったと思います。
大臣になれるような政治家なら、得意分野があるはずでしょう。
不思議な政治の世界です。

 

この記事を書いている間に、選挙の行方も決まってくるはずです。

どうなったのか、天のみ知りますね。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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