''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

学問の運気アップ、勝負運アップ。

京都伏見に住まいしています。
私の住まいする土地の氏神は、藤森神社です。
このブログでも何度か紹介しました。
散歩がてらに、参詣です。

歩いて疎水を下ります。
その方が散歩した気分になりますね。
水の流れと、人の運気も似ています。
いい時もあれば、悪いときもあります。

そんな時、神のご神託を受けるのもいいですね。
おみくじですね。
漢字なら、御御籤ですね。

引いて「吉」なら、ありがたいことです。
「凶」なら悪いことをよく読んで、注意します。
「大吉」なら、ありがたいと喜べばいいです。
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それ以上に神仏に手を合わせ、心の中で、神仏と心の趨勢を行ないます。
自問自答と言えますね。

何も神様は言われないかもしれません。
それでも、手を合わせて話をしてみる。

話を聞いてもらったことにより気持ちが楽になります。
神聖な神の空間です。
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藤森神社は、菖蒲の花に関係があります。
端午の節句の菖蒲ですね。

その菖蒲から、勝負に変事ます。
つまり、勝負の神様です。
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境内には、競馬関係者の奉納があります。
この神社、馬を使った駈け馬神事が有名です。
この駈けから、賭け事の競馬につながります。
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あれ関口さんでは・・・

左馬という言葉には、「うま」の逆、つまり「まう」と言う言葉が連想されます。
「まう」とは舞うや回うを連想して、客やお金が舞い込むと縁起がいいです。

しかし、その意味には、左馬でないと困ります。
戦場(いくさば)に行って、右馬から馬に乗るのは、負け戦です。
刀や太刀を差したり佩いたりしています。

右から馬に乗ることは、こうした行為が行なえなかった、つまり、命からがら帰って行くことになります。
ですから、この神社さんは、武運長久を祈っています。

今で言えば、無事に家に帰ってくることです。
ありがたいですね。
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何だか戦や馬に関係しているのかというと、そうではありません。
この神社は、日本書紀の編者の舎人親王をお祠しています。
日本最初の学者です。

山城の国、つまり京都で、学問の神様と言えば、日本で学問の神様と言えば、藤森神社がいの一番に上がります。
もちろん、奈良に通じている街道です。

あの天神様の菅原道真公も、ここに参詣して事が考えられます。
帝のお供で、奈良や吉野や交野への行幸なら、こちらには立ち寄られるはずです。

社史によりますと、今から1800年前に神功皇后によって創建されたと言います。
どれだけ古いのかと思いますね。
御神体には、日本を作った神さまや天皇方です。
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社殿は、中御門天皇より正徳2年(1712)に賜ったものと記載されています。
静かに手を合わします。

受験シーズンに入ります。
私事ながら、甥が受験生として日々精進しています。
陰ながら手を合わせてやりたいと思います。

受験生を持つ家庭は大変だと思います。
しかし、春の来ない冬はないといいます。

最後の追い込みですが、出来ることは、見守ることだけですね。
それ以上に、健康に、食事にと生活を見守ることが一番です。

春はすぐにやって来ますよ。
そう信じて、心穏やかにお過ごし下さい。

今日も平穏無事に過ごせますように、手を合わせます。

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。