季節もいい頃合いです。
GWのゆっくりした時間にも、家族で買い物に行って、いつもの行く魚のいいスーパーで、美味しい魚の冊を買って来て、家で作りにします。
とは言え、常にいいモノがあるとは限りません。
ですから、とりあえず、これにしようかと定番の肴にすることがあります。
酒呑みあるあるあでしょう。
家呑みなら、何でもありです。
晩酌タイムに、魚があれば、これまた日本酒が美味い時期になりました。
定番のちょい盛の鰤の小鉢です。
量は欲しません。
親子3人で取り分けられる程度で、ちょうどの量加減です。
もちろん、私の盛りが一番少ないです。
この時期の日本酒は、「冷」が美味いです。
冷と言っても、冷酒ではありません。
常温のお酒ですよね。
寒い時期なら、燗酒がいいですね。
夏でも、上燗なら吞みたくなることもあります。
季節的には、この時期は、冷か冷酒でしょう。
最近では、お店でも、冷と言えば、冷酒をイメージされるみたいです。
昔のテレビの時代劇では、冷と言えば、常温のお酒です。
昭和まで、冷と言えば、常温のお酒をイメージする方も多かったですが、冷酒と言う手頃な量のものが売り出されて、居酒屋でもメインになると、キンキンに冷えた冷酒になりますからね。
ビールも、発泡酒も、冷酒も、冷やし過ぎたものは、香りも良くないし、私の好みではありません。
それに、冷房のキンキンに冷えた部屋で呑むのも、何かこの時期もったいないと感じます。
夏なら夏で、暑い時期だから楽しめるお酒やビールの温度と言うモノがあります。
5月なら、少し暑い日もあって、とは言え、冷房を掛けるほどでもない程度なら、少し汗ばみながら頂くお酒も美味いです。
春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の季節にあった酒の楽しみ方があってもいいですね。
人も季節と共に生きていると言う感じが好きです。
貧家の妬みもあるかもしれません(笑)
とは言え、穏やかに親子の暮らしはありがたいです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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