二十日大根日記 その2

今日も晴天の兆しです。
日差しが、貧家の寝所にも入ります。

「あー」
と思いながら、隣接の裏庭の窓を開けます。
日差しが、裏庭の差しています。
これは、洗濯日和と朝から洗濯をしましょう。

一番気になるのは、やはり赤丸二十日大根です。
昨日の皆さんの温かい声に、すこし目が伸びています。
それに、プランター一面に、新緑の芽が息吹いています。

なるほど、こうなると俄然、いい感じです。
もう一つプランター買って来て、今度はネギととハーブを植えましょう。
それに夏場、冷たい麺に合うプチトマトなんかもいいですね。
ブログで親しくさせて頂いています「すてこさん」のお知恵です。
ありがとさんです。

花も植えてみたいですね。
裏庭は、サンルームのようなつくりになっています。
そこに洗濯機を置いています。
雨が降っても、雨には当たりません。

上に透明なスレートが貼ってあります。
洗濯物もここなら、十分乾きます。
朝、洗濯機を回しながら、プランターをじっと眺めるのが楽しいです。

何かペットを見ているような気分です。
でも、名前は付けません。
のちのち食べるのですからね。
大根に情が沸いても困ります。

しかし、楽しいですね。
種まいて、9日ほどですからね。
こんなことなら、裏庭一面、プランター並べようかと思いますね。
3畳ほど広さです。

それでも、やはりプランターを置くと、虫などが入って来ますね。
肥料や堆肥のせいでしょうね。
それもありですね。
もくず液でも振れば、虫も撃退です。

日々の成長を記せる楽しさに、ありがたいと感謝です。
いきとし行けるものすべてに、このような営みがあると思うと不思議ですね。

やはり、生きているのでなく、生かされていると感じます。
そこには、やはり仏縁を感じますね。
ありがたいです。

最後まで、大根日記にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。