春というより、初夏という京都伏見の天気です。
暖かい日差しです。
昼過ぎなら、汗ばむ夏日となるでしょうね。
暖かい日差しです。
昼過ぎなら、汗ばむ夏日となるでしょうね。
人の言うことを聞くという作業は、なかなか骨の折れる作業です。
仏法世界でも、「多聞」(たもん)という文字をよく見かけます。
多聞といえば、多聞天さまですね。 別名では、毘沙門天 さま(びしゃもんてん)ですね。
仏法世界の守護神の四天王および十二天の一人で、いずれの場合も北をご担当されています。
仏法世界でも、「多聞」(たもん)という文字をよく見かけます。
多聞といえば、多聞天さまですね。 別名では、毘沙門天 さま(びしゃもんてん)ですね。
仏法世界の守護神の四天王および十二天の一人で、いずれの場合も北をご担当されています。
人間社会でも、多くを聞くと言うことが大切です。
それでも、聞くのには限界があります。
それでも、聞くのには限界があります。
「法華経とは、如来の妙義なり」と、岡本宮でお説きになられ、「それらを天皇、命婦以下を率いて、亦以って聞き看そなはしたまひ」、7日も続いたようですね。
推古天皇はおおいに喜びれて、播磨国の水田260町を太子に褒美として与えたと記載があります。
推古天皇はおおいに喜びれて、播磨国の水田260町を太子に褒美として与えたと記載があります。
講義をするだけではありません。
それだけでなく、『三経義疏』(さんぎょうぎしょ)を記されています。
『三経義疏』(さんぎょうぎしょ)とは、『法華経』・『勝鬘経』(しょうまんきょう)・『維摩経』(ゆいまきょう)の三経の注釈書の総称です。
それだけでなく、『三経義疏』(さんぎょうぎしょ)を記されています。
『三経義疏』(さんぎょうぎしょ)とは、『法華経』・『勝鬘経』(しょうまんきょう)・『維摩経』(ゆいまきょう)の三経の注釈書の総称です。
講演だけでなく、解説書も作られると言うのですから、政治家ととしても学者としても大変有能な方であったのが、よく分かります。
この『法華義疏』のうち、聖徳太子の真筆と伝えられるものが御物となっており、現存する書跡では最も古く、書道史においても重要な筆跡であると記されています。
もちろん写真ですが、この書物の文字を見たことがあります。
もちろん写真ですが、この書物の文字を見たことがあります。
やっと、初夏にたどり着きました。
初夏と言えば、私は「なまり節」です。
特に、甘酢の酢の物が一番好きです。
塩した胡瓜と刻んだ茗荷を一緒に和えます。
和を以って尊しですね。
初夏と言えば、私は「なまり節」です。
特に、甘酢の酢の物が一番好きです。
塩した胡瓜と刻んだ茗荷を一緒に和えます。
和を以って尊しですね。
塩した胡瓜と、シャキシャキの茗荷の取り合わせが堪りません。
口の中で、幸せの和音を奏でます。
♪ 夏が来た~
大黒 摩季さんの歌声が聞こえます。
口の中で、幸せの和音を奏でます。
♪ 夏が来た~
大黒 摩季さんの歌声が聞こえます。
初夏の便りです。
多くを聞く、多聞も限界があります。
時に忘れることも必要です。
嫌なことは忘れるに限ります。
多くを聞く、多聞も限界があります。
時に忘れることも必要です。
嫌なことは忘れるに限ります。
そんな時は、なまり節の甘酢の茗荷をたっぷり乗せます。
茗荷を食べると、物忘れが多いといいますからね。
嫌なことを忘れることに限ります。
茗荷を食べると、物忘れが多いといいますからね。
嫌なことを忘れることに限ります。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせるように祈ります。
最後まで、話のオチを忘れた話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。