''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大根日記 その11

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今日も気持ちのいい朝の日差しが、裏庭に入っています。
そういえば、昨日の夜9時頃、仕事帰りに西の空を見上げたら、細くなった三日月の上に宵の明星が見えていましたね。

初めてみました。
英語の「j」のような感じでしたね。

映画で見るような、芸術的な天体ショーをしばし、東高瀬川の土手近くにスクーターを止めて、飽くまで眺めました。
いいご褒美頂いたような気持ちでした。

その上、朝の日差しです。
何やらいいことが続いています。

「おはようさん」と大根とその仲間たちに声をかけます。
小さい声で「おはようさん」「おはようさん」と多数の声を感じましたね。

昨晩の酔いは、醒めています。
その手の薬も使っていません。
しらふです。

幻覚ではありません。
声にならない声で、心に直接聞こえます。
すこし風になびいて、大根の二つに分かれた葉っぱが、手を振ってくれているような感じです。

だいぶと伸びました。
赤丸大根だけに、茎が赤いですね。
このまま、赤い色にと変わって様です。

同じように種を巻き、水をやっても、その成長は均一ではありません。
人と同じように、通じるものがあります。
それでも、どれが美味しくなるかは、今の状況では分かりません。
どの大根も可愛く思えます。

最近、芽が出たものもあります。
遅咲きの芸人と言うところでしょうね。
いい味に期待します。

そう言えば、昨日の大河ドラマ龍馬伝』、宮迫さんの平井収二郎、なかなかいい演技でしたね。
お笑い芸人ってこと、分かっていても、ぐっとひかれます。
目が俳優です。

最近の大河には、こうした芸人の起用が目立ちます。
悪くはないですが、何か意図的なものが感じられます。
結果としては、作品が面白ければいいのですが、気になってしまいます。

女性軍もいいですね。
妹役の平井加尾を演じる広末涼子さん、凛として気丈なところがグッと来ましたね。
高知出身ならではの、生粋の高知弁が、気の強い土佐の女性を魅力的な感じます。
それに岩崎弥太郎の妻・喜勢役のマイコさんも、独特の雰囲気がいいです。

いかんいかん、これじゃ、大根日記でなく、本文の記事みたいになってしまうところでした。
昨日の月が、美し過ぎた性でしょうかね。
それとも、朝の日差しがまぶしすぎたようですかね。

こんな話をプランターの鉢の前に座って、大根とその仲間たちを見ながら、話をしています。
大丈夫です。
正気の沙汰です。

成長がうれしく感じながら、水をやります。
ありがとさんです。

最後まで、白日夢を見るように話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。