''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

GWランチ  我が家はラーメン屋さん  シンプルなこの一杯

GWも済むと、何だかホッとする反面、済んでしまったのかと、何か感慨深いものがあります。
小学校3年生の娘の行事もいろいろとあります。
6月最初に、運動会があります。
最近では、小学校の運動会も、10月でなく、この温暖な5~6月に多いとも聞きます。
10月10日が体育の日でなくなったのも、何か時代を感じます。


役人や政治家本位で作られた国民の祝日も、何か昭和とは違いますね。
少しでも連休作って、国民に休暇と消費拡大されるなら、3連休をもう少し作らないとイケないですね。
旅行に行くのも、キャンプに行くのも、この時期ならありです。


我が家は、このGWの連休中に、2日程外出しましたが、どこかのテーマパークに行くような人ごみの多い過ごし方は避けました。
連休の半日、娘とスクーターでタンデムして、ハードオフに行ったくらいです。
WiiUのパーツやソフトディスクをあさりに行った次第です。
8歳児ゆうゆうも、スクーターでのタンデムにも慣れて来て、もう少し遠出も出来そうな予感です。


とは言え、基本、GWは家でゆっくり過ごした感じです。
ランチも、家で少し普段と違うようなお店屋さんごっこ的な感覚にしました。


家で作った昔風のラーメンです。
雰囲気的には、昭和のラーメン、今風のラーメンと違って、「中華そば」的なラーメンです。
昔は、こんな雰囲気がラーメンだったのですが、最近のラーメンは、背脂コテコテのモノが、ラーメンみたい感じになっています。

昭和のラーメン・中華そばと言えば、チューシュー、メンマ、煮卵、ネギのトッピングが基本的だったと思います。
地域によって、関東のネギは白ネギ、関西のネギは青ネギとなりますね。
私も関西人ですので、ネギは青ネギ派です。


鍋に入れるの白ネギも美味いです。
味噌汁も、基本は青ネギです。
ネギと言えば、御所の宮中の女房言葉で、ネギ(葱)の事を、「一文字草」と言いますよね。
落語の「垂乳根(たらちね)」でも、「あら~、我が君」って、長屋で八さんの事を呼んで、ネギを買うかどうかを相談します。


裏長屋で女房言葉って、この高低差が、笑いの壺なんでしょうね。
当時の庶民でも、いろいろと和歌の知識なども、落語などの寄席文化の中で、知識欲になって来たのかもしれません。
江戸時代でも、知的な中国文化の流行や数(和算)の流行がありましたからね。
江戸の庶民にしては、生きやすかった時代だったのかもしれません。


そうそう、ラーメンと言えば、日本で最初にラーメンを食べたのは、あの天下の先の副将軍・水戸黄門さんで有名な徳川光圀公とも聞きます。
もちろん、講談や浪曲などで有名になったので、江戸幕府には、副将軍と言うのも存在しませんが、代々の水戸藩主は、定府(江戸永住)と決められ、参勤交代が免除される特別な家柄でしたからね。


家で作ったラーメンも、エガちゃん風に言うと、うましらでししたよ。
昼飲みはしませんでしたので、「依って(=酔って)件の如しか」とはならなかったですよ。(♪チャンリンチャンリン デンデン)
ありがたい家族でのラーメンタイムでした。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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