''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

エコな一味唐辛子とパセリより。

朝からお天気のいい京都伏見です。
久しぶりに風が心地よいと感じます。
初夏の薫風という感じでしょうね。

一年を通じて、梅雨の間までの一番穏やかな時期です。
すがすがしいと言えます。

いい季節になるとなんだか麺類を食べたくなります。
ざるうどんに、ざるそばと冷たいものも美味しくなります。
もちろん温かい麺も美味いです。
時には、パスタという手もありますね。
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私はイチラーです。
何にでも一味唐辛子を振ります。
特に麺類は、その代表格ですね。

一味の辛さを求めているわけではありません。
味のインパクトを求めているのでしょうね。
元来、辛いものは苦手です。

せいぜいカレーも少し辛い「4」ぐらいの辛さのカレーが、美味しいと感じる限界です。
一味唐辛子は、ワンポイントの味のアクセントです。

もちろん、減塩の効果も期待しています。
味が薄いと味を塩気で濃くするのは、体によくないですね。
そんな時、一味を一振り、その刺激で、味を濃く感じます。

ポテトサラダというと、昨日の記事にもありましたね。
私の大好物です。
このポテトサラダに、一味を振る。
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乾燥パセリもフリフリします。
フリフリと言っても、リージョンやマクロジョンのフリフリとは違いますね。
乾燥パセリ、料理の符牒で「パセポン」、「ハセキョン」と似ていますが、別物です。

パセリのポンですね。
このパセポンは、ナイスです。

チーズやポテトの料理、パケットパンのガーリックバター乗せ、トマトソース系の料理に、一振りすると、それはまるで別世界の彩です。
このパセポンは味には大きく影響はしませんが、その風合いや彩で、一気に食欲をかき立てられます。

もとろん、このパセポンと一味をフリフリしてます。
味よし、色よし、申し分ありません。
時には、焼きそばなどの青海苔代わりにフリフリしてみれば、洋風な焼きそばに感じます。

においもそれほど強くないです。
生のパセリの刻みは、そこそこ味も香りもインパクトはあります。

彩の青みとして、意味合いが強いですからね。
乾燥パセリはその辺が少ないです。
よく愛用する香辛料の一つです。

生のパセリをお嫌いな方は多いですね。
私は実はパセリが大好きです。
変なものが好きですね。

パセリだけのサラダでも、いけますよ。
マヨネーズをつけて頂くか、ドレッシングはあった方がいいですけどね。
マヨなら、こちらも一味をフリフリしてます。

フリフリと言えば、郷ひろみ&樹木樹林「林檎殺人事件」(作詞 阿久悠 作曲 穂口雄右)ですよね。
いえ、フニフニフニフニですね。

私の耳には、フリフリと聞こえていたような記憶があります。
時の流れは怖いものです。
「ジュリー~」って、そらもっと古いです。

♪フニフニフニフニ~  アダムとイブが林檎を食べてから

アダムとイブというと旧約聖書の最初の人間ですね。
エデンの園で、禁断の果実、林檎を食べたことにより、いろいろな人間として悪い部分が出てきたことになっていますね。

映画やアニメでもモチーフにされていますよね。
失楽園』もある意味、このテーマでしょうね。

ちなみに、樹木希林と言えば、昔、「悠木千帆」という芸名でしたね。
それをテレビの番組のオークションで、売る物が無いという事で、自身の芸名「悠木千帆」をオークションにかけたことで有名ですね。その落札された名前は2万2千円で世田谷の飲食店店主に売却され、その後「樹木希林」に改名されました。
売却された旧名は2004年にある女優に譲渡され(2代目)の悠木千帆 さんとして活躍されていますね。
(『ウィキペディアWikipedia)』参照、一部抜粋)

私的には、日本語歳時記・大希林(NHK)の弥勒さんの持ち味がよかったです。
大変ためになった番組でしたね。
言葉の意味とか大変興味が沸きました。

弥勒さんとは、次にこの世に出て来られる仏様ですよね。
梵語なら、バイタレーヤーとか、マイトレーヤとか呼ばれます。
お釈迦さまの涅槃後、56億7千万年後に、この娑婆世界に現れます。
この時、空海こと弘法大師も、弥勒さまと共に下生せんと、遺言されていますからね。

現在、兜率天で修行されておいでです。
深いですね。
私は、この現世で、修行の身です。

日々の生活の足元を眺め、自然の中に、生かされていると感じる幸せな修行です。
四季の花を見て、天の月を見て、心穏やかに過ごすように努めます。
ありがたいと感謝の気持ちを添えます。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせることを、祈ります。

最後まで、林檎もかじらないままの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。