マルシン飯店の広東風ラーメンより。

朝から激しい地鳴りのするような大雨の降る京都伏見です。
天気予報通り、激しい雨が降っています。
それに伴って空気も一気に秋の涼しい空気に変わりました。
昨日は、最高気温32℃の夏日でしたから、一気に5℃は下がった気がします。
室内の温度計も25℃を指しています。

日曜日、月曜日と鴨川散策の話を書きました。
本当に行楽日和と言った面持ちに、三条から歩いた散策も鴨川を上がりながら、丸太町まで行き、そこからまた冷泉通りまで、歩みを進めました。
その後、夷川の発電所で野鳥の出迎えに気をよく時間を過ごしたものです。

そこからは・・・・。
この続きも書きたいと思いました。
ここまで来れば、このまま岡崎公園か、黒谷と言うのは、なかなかの足に自信のある方の楽しみ方です。

軽いお手製のパンも小腹も満たしましたが、やはりすこし空腹を覚えましたね。
このまま、東大路を下って、三条に向かう訳ですから、何か食べたくなりました。
ここまで来れば、有名な林食堂で名物のオムライスというのが、お奨めです。
しかし、あいにく日曜日はお休みです。

私のよく行く店と言えば、やはりマルシン飯店ですね。
朝の6時近くまでやっている重宝なお店です。
深夜に来たことは一度もないです。
いつも昼しか来ませんね。

ここのお奨めは、やはりお得なラーメンと焼飯のセット（850円）です。
ラーメンはあっさりとした私好みの、昔ながらの中華のラーメンです。
京都でラーメンというと、こってりした豚の背油系のラーメンです。
もちろんチョーこってりの天下一品もありますね。

学生街ですから、どうしてもこってりしたラーメンがうけることが多いですね。
しかし、ラーメンと言えば、こうしたこってりより、昔ながらの鳥へースのスープを楽しみたいです。
ですから、中華屋さんに来るわけです。

この日は、いつものお決まりのメニューでなく、広東風ラーメン（630円）を食べてみることにしました。
たっぷりと具材です。
野菜もお肉も、そして鶉のたまごが、中華を感じます。
中華丼の具材が乗ったラーメンです。

お徳感がありますね。
もちろん、アンがかかっています。
麺は、硬めが信条です。

なかなか美味いですね。
中華屋に来たー!!（ちょっと懐かしいフレーズです。「おい、タメ何やってんだ」）
色合いは濃い目ですが、味とはあまり関係がないですね。
しょうゆの味は濃くないです。

心地よい散歩の後には、心地よい空腹が健康な証拠です。
ありがたいと感謝です。

元気で過ごさせて頂けています。
安穏に暮らさせて頂いている実感出来ますね。
ささやかな幸福感で、お腹も気持ちもいっぱいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、具沢山の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。