''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

胸肉のチキンソテー たっぷり野菜を添えて より。

朝から暑いと言うのは、常套句です。
暑いから、昼間から京橋で一杯呑みたいと思うのは、それは城東区違いです。(大阪ローカルネタです)
そんな気分になりますね。

あの京橋の町はいいです。
昼間から、皆さん飲まれています。
愛すべき町です。

通天閣辺りの昼間の呑み方とは違います。
北の梅田の昼呑みとも違います。
独特の雰囲気が、心地よいです。

昼間から呑むのが普通の雰囲気です。
サラリーマンも呑んでいます。
会社に帰らなくていいのでしょうかね。
そんな心配すら感じます。

昼間の2時3時に呑んだら、こりゃ伝家の宝刀「直帰します」ですよね。
そんな会社もありがたいです。
最近そんな気楽な会社も少なくなっています。

昼から呑みたいと言う気分を抑えて、やるべきことも多いです。
無性に鳥肉で、一杯呑みたくなることがあります。
焼き鳥でもいいし、鳥肉のフライでもいいです。
無性に食べたくなることがあります。

昼ごはんなら鳥の唐揚げもいいですね。
鳥肉のから揚げと言えば、モモ肉が人気です。
脂も付いて、焼いても揚げても美味いです。

しかし、男子に不人気なのが、胸肉ですね。
少しパサパサした感じが、不人気の原因です。
でも、バンバンジーみたいに茹でたりするなら、スープに漬けておくと、パサパサ感はなくしっとりとした味わいです。
安立町の名店。炭火焼き「気楽」のご主人に教えて頂きました。

私がよくやるのは、ソテーです。
皮目だけこんがりと焼くと、後はひっくり返して、しっとりした状態を維持します。
あまり強めにすると、鳥肉の水分が抜けて、パサパサになり易いです。
程よい加減が難しいです。
イメージ 1

皮目を焼く時は、フライパンの蓋をして、十分に蒸し焼きにします。
逆に、皮目が焼ければ、ひっくり返して、蓋はしません。
一口大の大きさなら、蒸し焼きで火は入っています。
厚さを均一にするように、カットすれば、ある程度、ぱさつきません。

最近は、フライパンに調味液を入れずに、酸味の効いたタレをかけるか、酢醤油でもいいですし、ポン酢もいいですし、土佐酢なんかも、いいかも知れません。
お酢を効かした味付けにすると、夏場でもさっぱり頂けます。
鳥肉には、塩コショウ程度の下味を付けています。

千切りしたキャベツ、千切りした人参、彩りように紫キャベツです。
地のキュウリも、盛り付けました。
添え物に、ナポリタンスパケッティーも盛りましたね。
学食のお弁当か、A定食みたいです。

お酢の効いたタレが、野菜とも合います。
もっともってりしたのが食べたいなら、山椒焼きにするのもいいですね。
山椒焼きのソースを、千切りキャベツにかけて頂くのは、大好物です。
山椒のピリ辛は、夏場の食欲アップになります。
この日は、あっさりとソテーしたチキンに、酢醤油ベースのタレをかけましたね。

胸肉も、それほどパサッいていません。
まだ、しっとりしています。
一咬すれば、肉汁もしっとり感じます。
鳥肉の狐色の色合いも、食欲をそそります。

これなら、ビールにも、発泡酒にも、日本酒にもあいます。
何にでも合う鳥肉は、ありがたいです。

世界の宗教で、ベジタリアンを除いて、鳥肉を食するのを禁じている宗派はないと聞きます。
豚肉や牛肉など、宗派によって食べられないものがあります。

魚もそうですね。
鰻など、鱗のない魚を食するのを禁じている宗派も多いです。
その点、日本は何でもありですね。

トンカツもビフカツも鳥のフライも、何でもござれです。
鰻は今年の高騰で、なかなか口には出来ないけれど、食するのは、ごちそうです。
そうか、世界には、鰻の美味さをしらない民族もいるのですね。
刺身など、生魚を食する民族は少ないです。

生で食する環境にないからですね。
それに、醤油も山葵も日本のものです。
世界の人が豊かになって、マグロやトロなど生食の日本食ブームが広がっています。

本マグロも、このままでは、ワシントン条約の中に入りそうな勢いです。
海の幸の枯渇が始まっています。
まだ鳥肉の枯渇には繋がっていません。
でも、鳥インフルエンザなどに流行によっては、鳥肉も食することが出来なくなるのかもしれませんね。

先細りする食料事情です。
この先どうなるのか不安もありますね。
食料を輸入に頼っている日本としては、食糧自給率を高めないといけないです。

最近、農業が人気です。
個人でやるのでなく、会社として農業を事業としてやっている会社です。
もちろん、会社でやっているので、休みも取れます。
そういう意味では、無農薬・低農薬の野菜へ感心が強くなっています。

まだまだ日本も捨てたものじゃないと、思いますね。
地消地産なら、新鮮なものが手に入ります。
今一度、食について考えてみるもの悪くないです。
もちろん、晩酌タイムに一杯呑みながら、考えますよ。

夏の暑さも、野菜たっぷりの食事で乗り越えたいです。
まだまだ暑い夏は続きます。
ご自愛下さいませ。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたいことです。
仏縁に感謝して暮らさせて頂いています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、長い大鳥の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。