嫁が仕事場近くの無人販売所で、いい大根とネギを買って来ます。
そうなると、時期的にも寒いですから、この時期京都なら、大根炊きです。
そんな雰囲気の仕上がりをイメージすると、私の中では、関東煮(おでん)になります。
大根はよく似ています。
出汁もしっかり効かせています。
昆布汁をベースにして、色は軽く付けます。
それでも、大根に色がしっかり付きます。
2日目の炊き上がりです。(何もしないで時折、過熱するだけです)

色の付いた大根、出汁を吸わせた豆腐と蒟蒻、センターに牛蒡天、その横に味のしゅんだ厚揚げ豆腐と黒毛牛のすじ肉と色の付いた玉子です。
しっかり辛子も添えています。
出汁も、それほど色を付けずに仕上げています。
基本、関東煮(おでん)は、大きな圧力鍋に入れて、煮るだけです。
圧力は掛けていません。
保温機能があるので、私は圧力鍋で作ります。
一度火を入れたら、5~6時間くらいは、熱々です。
夕飯時に火を入れると、翌朝も仄かに鍋が温かいです。
ガス料金も高騰の折、エコな暮らしです。
もちろん、関東煮(おでん)と言えば、燗酒と言う枕詞が付きますからね。(笑)
関東煮(おでん)と燗酒は、セットです。
私は豆腐が好きです。
普通の豆腐も、厚揚げの豆腐もです。
「ははぁん。お前、豆腐屋の親父と出来てるなぁ」と言うのは、落語の「世帯念仏」の米朝さんの台詞です。
長屋暮らしに、豆腐は何より必需品です。
夏は、冷奴で食べられます。
おからは、魚を炊いた残った出汁で味付けすれば、もったいないを解消できます。
大阪でも、船場汁と言えば、もったいないの象徴的な始末の料理です。
先人の知恵も学びたいです。
落語「世帯念仏」で、米朝さんが、船場の商人の仏壇の前で唱える「南無阿弥陀仏」、天から一万円札が降るようなと言う比喩がぴったりです。
落語を聞きながら、熱燗と関東煮(おでん)もいいでしょう。
体から、温まりそうです。
それでも、居間のコタツに入っても、晩酌タイムは、ちびまる子ちゃんのお父さんおサザエさんお父さんのイメージです。
昭和の時代です。
コタツは、必需品ですよ。
まぁ、ストーブもいいですが、子供が小さいのもありますし、私はずっと独り暮らしをして来ても、コタツオンリはーでした。
それだけ、冬にはコタツが好きです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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