''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 温かい鮭の粕汁 より。

今日は大寒です。
朝から寒かったです。
凍結の危機にあったわけです。

何事も油断大敵とは、よく言ったモノです。
少しの迷いが、大きな事故に繋がります。

油断大敵の語源は、延暦寺の法灯を消さずに、永遠と1200年以上、法灯を守り続ける様によります。
ですから、油を切らすことが一番の大敵なのです。

昨日今日の京都も寒かったと思います。
私の学生時代の友人、あゆあゆのパパも、今日は京都からメールで寒々しい京都の風景を教えてくれました。

こんな日には、比叡山はもっとも寒いです。
辛かろうと思いますが、修行は大変です。
こんな寒いのに、素足ですからね。
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寒いですから、昨日の我が家の食卓は、粕汁です。
冷えた体に、英気を与えます。
郷里播州から送られた里芋、牛蒡、大根、人参など、土の栄養をすった野菜をたくさん入れました。

もちろん、相性のいい、お揚げさんを入れて、メインは鮭アラです。
朱色の酒と白い粕汁のコラボです。
天に、青ネギをたっぷり盛りましたよ。

出汁は、昆布です。
鮭がメインと来れば、カツオの出汁は、濁ります。
白みそと、塩で味を調えています。

私はイチラーですから、天には一味唐辛子をフリフリしています。
もちろん、リージョンやマクロジョンは、関係しません。(フリフリなら、お約束です)

鮭も下ゆでして、余分な脂を取り去ってから、煮込んでいます。
この一手間が、味に深みを付けます。

食卓の愛娘ゆうゆうの写真も、ゆうちゃんも食べると言わんばかりの片手を上げた得意のポーズです。
早く家族3人で穏やかに過ごせる事を念じるばかりです。

粕汁と言えば、酒に弱い方は、酔っぱらうと聞きますが、よく煮込んでいますので、アルコール分は飛んでいると思います。
ただ、好き嫌いがあるのは、確かです。

その点、我が家は、嫁も私も、粕汁は大好物です。
二人して、ふうふうし、2杯も頂きました。
ありがたいことです。
ささやかながら、家族団欒を味わっています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、私をカスと呼ばないでと言う話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。