''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2歳児ゆうゆうの最初のアンパンマンのジグソーパズル より。

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先日、家族旅行した折、父母が用意してくれた孫娘へのプレゼントがありました。
いろんなモノを用意してくれます。
2歳児には、早いと思える玩具や衣類も多いです。

離れて暮らしていますので、それは仕方ないです。
でも、毎週のハングアウトは、出来るだけやっています。
80歳を幾つか越えた父には、いろいろ今まで出来ることが、出来なくなっています。

まずは、毎週送っていたメールの写真を見ることが、出来にくくなっています。
どこに問題があるのか、メールが届かないと言いだします。

多分、いろんな所は触って、私からのメールを、「迷惑メール」の設定にしたのだと思いますが、その迷惑メールを開いて、「迷惑メールでないと報告」をクリックして貰わないとこまります。
いつまで経っても、迷惑メールのままなら、メールの添付の孫娘の写真を見ることが出来ません。

見たいと気持ちと私の厳しい叱責に耐えられないのでしょう。
タブレットの字が見にくいなら、まずメガネをかけてもらいたいです。
そうするだけでも、問題は解決できると思います。

年寄りの頑固な所が、出たままです。
少し気難しくなって来ています。
言われたことをしようというのではなく、意味不明なことをいうばかりです。

横ている時は出来ても、私が居なくなったら、タブレットパソコンが、可笑しくなることはありません。
機械は、そこにあるだけです。
操作するのは、父ですから、覚えてもらわないと、やる気を出してもらわないと、困ります。
孫娘の写真が見たいというだけの動機では弱いのかもしれません。

迷路に迷ったままの年老いた父が、パズルを組み立てるようなものです。
2歳児ゆうゆうは、一人でパズルが出来るようななってもらえたら、それなりに知能が付いたと言う事でしょう。
いつも私が手伝っています。
それも、私にとっては楽しい親子の時間です。

50歳になって出来た子供だけで、一緒に居られる時間は、少ないです。
早い成長を祈っても、それは無理な事です。

80歳を超えた父に、いろいろ求め過ぎる息子にも、困ったものだと嘆いているのは、分かっていても、これ以上のボケ防止はないと思います。
タブレットで、新聞を読んだり、将棋のアプリで、将棋をしたり、ユーチューブで好きな演歌歌手の歌を見ているのは、未だに出来ています。
これも、毎日やらないと、忘れます。

時代に乗り遅れないようにと、念じるばかりです。
最近、父の回りの人が、スマホデビューしているようです。
ただ、カラケーを維持するのは、なかなか容易ではありませんからね。

キャリアの人も、スマホを薦めます。
それ以外の選択肢をしめしてくれません。
そうなると、年寄りは、不慣れなスマホを選択するしかありません。

もちろん、料金も大幅にアップするでしょうね。
何やら詐欺商法にも感じるのは私だけではないと思います。

ただ、郷里の父は、白ロム運用ですから、タブレットスマホも、月々の支払いはありません。
家のWi-Fi環境がありますので、それを家で使う分には、費用は一切かかりませんからね。
でも、父も回りのスマホに興味があるみたいです。
そんな父に、これも「スマホ」ですよ。
「えー?」と答える父です。

スマホは、字が読みづらいと、8インチのタブレットを愛用しているのです。
それなのに、またスマホに戻るのかよって、聞きたくなります。
まだ、父の回りの年寄りに、タブレットの波は行っていないようです。

電話だけするなら、スマホは必要ないと思いますからね。
スマホは、電話でなく、インターネット端末ですよ。
そう教えないと、世の中のトラブルは増えるばかりだと思える私です。

とりあえず、父にはまだまだ頑張って貰わないと困ります。
父に電話機越しに、叱咤激励の言葉が、飛びますね。
孫娘の写真でだけなら、シルバー世代が見たいと言う禁断のエロスは、危険な劇薬でしょう。
それは、さすがに教えるのは怖いです。
より一層のトラブルに巻き込まれそうです。

日々の暮らしの中で、平穏無事を念じています。
親子三人、静かに暮らしたいです。
そのためにも、80歳を超えた父には、元気で過ごしてもらいたいです。
神仏に手を合わせて、念じています。
ありがたいと、感謝の気持ちでいっぱいです。