''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

女ごころと『涙ごはん』

女ごころと秋の空。ねこの目みたいにコロコロ変わる代名詞です。
江戸時代には、男ごころと秋の空と言われていました。今とは逆です。
女ごころは繊細です。男ごころも実は繊細です。繊細でない男も多いですがね。

 

でも、恋する女性はなんとも愛らしいものです。
近くに居ても好きとは言えず、もじもじでしょうかね。傍から見ると、はっきりしなと言いたくなる。そんな女ごころが懐かしくさえ思えます。今の若い女の子に欠け気味なんでしょうかね。私の年からはそう見えますよね。年齢に関係なく女ごころは、少女のような気持ちのままですよね。

 

私の好きなアーティストに柴田淳がいます。
FMラジオの番組で知りました。その淡々とする口調と彼女の歌の世界観が好きです。ちょっと物悲しい柴淳(しばじゅん)ワールドです。
他に見ない独特世界観に癒されることがあります。

 

彼女の作品に『涙ごはん』というのがあります。
柴淳にしてはホップな明るい曲です。
曲も詞も彼女の作品です。

 

変なタイトルです。
涙ごはんって言葉は、聞いたことないですからね。
この辺、独特ですね。他に『缶ビール』って曲もいうのもあります。
この辺も面白いです。

 

近くにいる男性に恋しています。恋人ではありません。好きとも言ってません。
片思いかもしれません。でも、好きという気持ちをいろんなワードを用いて、柴淳は表現します。あなたには理解できますか?

 

犬にはジャーキー
猫にはまたたび
空にはUFO
虹には奇跡を
雪には妖精
星には願いを
お花にはちょうちょ
龍には水晶

 

といろいろ取り合わせを並べます。(歌に出てくる順番とは異なります)
最後に、「私にはあなたがいいの」と言います。
相性のいいものを並べます。
とっても愛らしいですね。

 

それでもまだ恋は成就していません。
悲しい思いをしていてもお腹は減ります。
このとき食べたごはんが、「涙ごはん」です。
海の中で食べたようなごはんと表現します。
その恋に「がんばれ」とエールを送りたくなります。
http://jp.youtube.com/v/PRAuh9SV4dY
柴田淳は、大変きれいな方です。
FMラジオからお気に入りになりましたので、CDを手にとって初めて顔を見ました。少し私の思い描く柴淳ではなかったです。性格は男っぽいと本人はいいますが、そんな風には見えません。

 

30歳を超えていますが、そんなのは微塵も感じません。すてきな女性です。コンサートで歌う彼女はとっても繊細で彼女の作品の雰囲気と合間って柴淳ワールドがあります。

 

柴淳には別名、「ブログの歌姫」といわれているようで、大変多くの記事をブログにアップされています。書くことが多すぎて、ブログネタには困らないとインタビューに答えている姿が印象的です。デューの2001年から書き綴っているようですね。柴淳姐さんです。

 

こんな柴淳ですが、ビックやメジャーには、なってほしくはないです。
でも、彼女のいい作品は知ってほしいです。
「涙ごはん」彼女の作品の中で一番明るめホップな曲です。
♪犬にはジャーキー・・・・♪ って言うのが、ふと口から出ることがあります。
私ならなんと表現するでしょう。

 

ドラマ、映画、CM、などにも彼女の作品が流れます。
柴淳ワールドが現実化していくことには喜びを感じます。
こんな柴田淳の世界に触れられたことに感謝です。
やっぱり、ありがたいです。

 

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。