昼餉を頂いた後、少し散歩です。
運動不足を解消するのと、休日一日家でいると、気分がめいります。
運動不足を解消するのと、休日一日家でいると、気分がめいります。
やることはいっぱいあって、机の前やPCの前でやらないことも多く残っています。
しかし、それを一気にやると気持ちが深く沈みます。
しかし、それを一気にやると気持ちが深く沈みます。
作業を終えて、午後10時ともなれば、折角の休日がと・・・、大変凹みます。
ですから、少し体を動かすのと気分転換です。
ですから、少し体を動かすのと気分転換です。
遠くに行く必要はありません。
伏見と言えども、寺院仏閣に事欠きません。
一般に有名でなくとも由緒のあったり、学問上有意義な寺院も多くあります。
一般に開放されている寺院は少ないですね。
伏見と言えども、寺院仏閣に事欠きません。
一般に有名でなくとも由緒のあったり、学問上有意義な寺院も多くあります。
一般に開放されている寺院は少ないですね。
本町街道を歩むのも、昔ながらの街道の面影をかすかに留めています。
疎水に水の流れを感じます。
疎水に水の流れを感じます。
昔、あるところの庄屋さんに出入りのじいさんが、伏見の稲荷の帰ることになったとご挨拶がありました。
何かにつけて家の用を手伝ってくれていたじいさんです。
皆さんが狐さんだと認識されていようです。
何かにつけて家の用を手伝ってくれていたじいさんです。
皆さんが狐さんだと認識されていようです。
そのまま、滝近くにこもられて今も修行されているとのことです。
事実の程は定かではありませんが、そうしたことはあると思います。
いつも、この大鳥居に来ると天を見あげます。
事実の程は定かではありませんが、そうしたことはあると思います。
いつも、この大鳥居に来ると天を見あげます。
本殿を越えて、大きい鳥居を幾つか越えて行きます。
すると奥の院、不思議な石「おもかる石」のある場所に向かいます。
途中に有名な二つに分かれた鳥居があわられます。
どちらにも出口は一緒です。
でもどちら入られるかは、その人の運と同じです。
すると奥の院、不思議な石「おもかる石」のある場所に向かいます。
途中に有名な二つに分かれた鳥居があわられます。
どちらにも出口は一緒です。
でもどちら入られるかは、その人の運と同じです。
この二つの鳥居で、思い出す話があります。
お世話になった有名な料理人さんと仕事をさせてもらったことがあります。
茶道から、居合いの武道、和歌、古い料理の研究と探究心のある御仁でした。
お世話になった有名な料理人さんと仕事をさせてもらったことがあります。
茶道から、居合いの武道、和歌、古い料理の研究と探究心のある御仁でした。
東寺建設にこのお山の神木を切り倒して使って、神の怒りをかったと言うのです。
真偽の程は定かではありませんが、東寺近くの敷地を分け与えて、そこを稲荷さんのお旅所(身支度したり、休憩したする場所)として今も残っています。
真偽の程は定かではありませんが、東寺近くの敷地を分け与えて、そこを稲荷さんのお旅所(身支度したり、休憩したする場所)として今も残っています。
とりあえず手打ちがあったようです。
そのご縁もあるのかもしれません。
鳥居の上から、弘法さんが降りておいでになったという話も一応辻褄(つじつま)があります。
そのご縁もあるのかもしれません。
鳥居の上から、弘法さんが降りておいでになったという話も一応辻褄(つじつま)があります。
「金剛界(こんごうかい)」と「胎蔵界(たいぞうかい)」は大変難しい話です。
しかし、簡単にどんなものかというと、この今見えている世界と、見えない世界を意味していると自分なりに捉えています。
それぞれの仏の宇宙観です。
しかし、簡単にどんなものかというと、この今見えている世界と、見えない世界を意味していると自分なりに捉えています。
それぞれの仏の宇宙観です。
人も生きているこの現世と、あの世とやらの死後の世界というか、次の来世までの期間、つまり胎内に相当する期間と世界です。
ですから、胎の字が入っていると思います。
ですから、胎の字が入っていると思います。
厨房で、仏法世界の話を熱くしていたのを懐かしく感じていましたね。
周りの冷たい視線を感じていました。
二人して変人扱いです。
周りの冷たい視線を感じていました。
二人して変人扱いです。
少し難しい話になりましたので、奥の院で見かけた絵馬で笑ってください。
伏見稲荷さんの絵馬にもいろいろありますが、ここ奥の院の絵馬は、きつねの形です。
これに銘々がお顔を書いて、絵馬の裏に、稲荷さんに願いをかけます。
これがユニークです。
♪ ぼく、ぼく 笑っちゃいます
風見慎吾さんでしたね。
でも、あえてチャチャ入れます。
伏見稲荷さんの絵馬にもいろいろありますが、ここ奥の院の絵馬は、きつねの形です。
これに銘々がお顔を書いて、絵馬の裏に、稲荷さんに願いをかけます。
これがユニークです。
♪ ぼく、ぼく 笑っちゃいます
風見慎吾さんでしたね。
でも、あえてチャチャ入れます。
「どこからお見えになられました?」
「ええ、その辺から歩いて」
遠く行かなくても、何十回、通勤や用事に通ったこと考えると、いや百単位かもしれません。
「ええ、その辺から歩いて」
遠く行かなくても、何十回、通勤や用事に通ったこと考えると、いや百単位かもしれません。
すこし、観光気分も味わえた散歩でしたね。
ありがたいことです。
ありがたいことです。
神や仏はありがたいです。
こころ穏やかに過ごせます。
こころ穏やかに過ごせます。
今日も穏やかに平穏に一日が過ごせますように、手を合わて祈ります。
最後まで、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。