''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大根日記 その13

イメージ 1

朝から雨音で目覚めましたね。
シトシト雨降る京都伏見です。
気温も幾ばくか、肌寒いですね。
ここ数日の暖かさに慣れてしまったせいですね。

いつものように裏庭の大根とその仲間に水をやります。
裏庭と言っても屋根が付いています。
透明な屋根です。
日差しも入りますが、雨降りと言えども、水はやります。

あれ、何か変化があります。
ネギの畝から、芽が出ています。
1(ひぃ)、2(ふぅ)、3(みー)、数えると5本くらいの新芽です。

ひぃ、ふぅ、みーというと、京都伏見では、ガトーひふみという有名なケーキ屋さんがあります。
こちらは、特にアップルパイが有名ですが、売り切れでなかなか買えません。

そう言えば、昔、指を折りながら、「1、2、3、4、2、5。5、1、4、2、4、2、5」とトークする芸人さんいましたよね。
今風に言うと、この時、「3」をアホ顔すると、世界のナベアツということになりますね。
ちょっと古いですね。

「ゲッツー!!」と言いながら、画面からフェイドアウトすることにしましょうね。
こちらも古いですね。

今時の芸人って言うと、なかなか浮き沈みがありますね。
ミツコの「どうも、すみません」も時代は終わっていますね。
これまた、いつもの本文記事になってしまいそうですね。

ネギが、土から芽を出す姿は、力強いですね。
9日にタネ蒔いたので、今日で10日です。
藤林益三さんの言葉を思い出します。
記事にもしています。

座右の銘に上げられているものに《 涙とともに蒔く者は、喜びとともに刈り取らん 》旧約聖書』の言葉を上げられ、神様への感謝の気持ちが述べられています。
大変感銘を受けました。

必ず苦労は報われると、私も思います。
しかし、例え苦労して、その報いがなくても、感謝した気持ちに変わりはありません。
この大根とその仲間たちの成長を見るのが楽しいです。
それ以上でも、それ以外でもありません。

生きているのでなく、生かされていると強く実感します。
御仏の慈悲の中に暮らしいていると身を持って感じます。
ありがたいことです。

花を見て、月を見て、綺麗と思う気持ちも、ネギを見て、大根を見て、美しいと思う気持ちも左程の違いはないですね。

ありがたいと感謝の気持ちで、そっと成長を眺めます。
それだけでありがたいです。

最後まで、主人公のない話にお付き合い下さいまして、お礼申し上げます。
皆さんが、それぞれ主人公です。