''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

おでんを作ってみたら、播州の関東煮も食べたくなった。

朝から雨降る京都伏見の地です。
昨日の深夜の帰宅には、ありがたいことに雨に当たりませんでした。
これも観音様のご加護の賜物です。

家に入って少しすると、裏庭に雨音が小さく聞こえて来ました。
ありがとさんと感謝でしたね。
不思議なことはよくあります。

朝などは大変寒く感じましたね。
9月も末ですが、9月の初旬は、35℃近い気温にへきへきとしていました。
今の室温で24℃ほどです。
今日の天気予報の最高気温は、京都の南部で21℃の予想です。
1ヶ月に、15℃近く気温が変化する月も珍しいです。

それだけ、体に負担がかかります。
体調がそれらの気候変化に対応出来ていませんね。
何となく体もだるく、体調管理も難しいです。

先日、おでんを作りました。
播州育ちの私には、「おでん」は気取った言い方ですね。
やはり、関東煮(かんとうだき)です。

既に京都に住まいして、四半世紀、すでにおでんと言う言葉に違和感さえ覚えない時間を経過しました。
夏でもおでんは、よく食べられますね。
海の家でも、夏祭りでも、一杯呑み屋でも、おでんは人気のメニューです。
暑い最中に頂くおでんも、いいものです。

最近では、コンビにでも夏場でもおでんを置かれているお店があります。
女性には人気と聞きます。
冷房の利きすぎた寒いオフィスで、熱々のおでんで、冷え切った体に救われるようですからね。

自販機も、夏でも、温かい缶コーヒーや缶紅茶あってもいいと、私も思います。
需要もあると思いますが、自販機の設定が、細かく一つ二つだけ温にするのに対応していないのでしょう。
そういうものです。

おでんはいいですね。
先日の京橋「まつい」のおでんも良かったです。
すこししか食べてはいませんが、たまに食べるなら十分です。

がっつり食べるなら、やはり自宅でたっぷりと作ります。
いっぱい入れると鍋があふれます。
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隠し包丁入れたこんにゃく、たまご、竹輪、ごほ天、じゃがいも、焼き豆腐、余っていたマイタケ、それに味の深みを出すすじ肉です。
なかなか豪華です。

特売品で作ったので、一鍋800円も掛けていませんね。
これなら、たっぷりとおでん楽しめます。
昆布と鰹の出汁に、すじ肉から出る旨味の出汁が、程よく味のインパクトを付けます。

これ以上にすじ肉の脂が強いと、くどくなります。
すじ肉は、近くのスーパーで、すでにボイルしたものを購入です。
これは便利です。

後はお酒と砂糖、そして醤油で味付けです。
ほんのりと甘い感じが私の好みです。
日本酒に合うように、味も気持ち濃い目です。

今日が休みなら、雨の音聞きながら、深まり行く秋を感じる秋酒にするのですがね。
なかなか、そうは問屋がさせません。
ブログの記事で、食べたり呑んだりする気分を、イメージするのがいっぱいっぱいです。
週末には、もう一度、おでんを作って見たいですね。
どんだけ、おでん好きなのって言うくらいです。

作り置が出来ます。
次の日のおでんもいいですね。
味の凍みたおでん、ごはんにも合います。

播州関東煮は、真っ黒です。
それに甘みがもっと強いです。
ですから、しょうが醤油を小皿に作り、それに漬けて頂きます。

これが何とも哀愁があります。
今日記事のおでんは、極普通のおでんです。
週末は、久しぶりに播州おでんをこさえて見たくなりましたる。

日々の生活の中で、心穏やかに過ごせるように、ささやかな幸せを探しています。
日常に幸せはいろいろと落ちています。
見つけるか、見つけないかだけです。
目線を下げると、見えないものが見えることがあります。

日常のイライラやウジウジも、玉箒でさらりと払い、心の三毒を廃します。
心穏やかに、安穏に暮らしたいです。
いいご縁を頂けるように、感謝の気持ちは忘れません。
ありがたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、おでんの竹輪のように先の見えない話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。