先日も、家族でいつものようにスーパーに行って食材の買い出しをして来ました。
その時、8歳児のゆうゆうが、冷凍食材売り場で、何か嫁と話をしています。
なるほど、そういう作戦ですね。
暑くなって来たので、氷菓が欲しくなったみたいです。
嫁の許しが出たようです。
父は、時の氏神にはなれませんので、静かにお酒売り場で待っています。
「柳馬場押小路・・・・」と来れば、『桂川連理柵～帯屋の段』、『お半長』ってことになって、落語の『胴乱の幸助』と続きます。
心中モノの浄瑠璃って、桂川も災難ですよね。
これまた「連理」と来れば、「比翼連理（ひよくれんり）」でしょう。
カップルの中の良い事、夫婦仲の良い事ですよね。
アニメの『Crying フリーマン』( 小池一夫 池上遼一)で学びましたよ。
イメージの連鎖が止まりませんからね。
話が定まらぬと、誰かガツンと言ってやりたくなるでしょう。
それなら、氷菓 「ガツン、とみかん」でも食べさせて、仲裁したらいいですね。
食べてみると、これまた美味いです。
8歳児ゆうゆうが、夕食後に父にも1本持って来てくれます。
ちょうど、キンミヤの焼酎のレモンソーダ割を飲んでいたので、「ガツン、とみかん」なら、この焼酎のソーダにも合います。
こりゃ、美味いです。
世の中何でも勉強です。
落語や講談などの話芸からも、アニメからも、いろんな目的地に向かって、学べます。
まさに、禅の言葉、禅語の『向南見北斗』、「南に向かって北斗を見よ」って、事になります。
鏡を使って見よと言うのではありません。
気持ちの中の話です。
歩む先の目的地は、悟りの終着地の長安ですよ。(本当の場所ではありません。架空地)
同じく禅語『大道透長安』と言いますからね。
家の横の道も、長安に通じています。
「恁麼（いんも）の道は問わず、如何なるか是れ道」とは言わないで下さい。
その道も、この道も、その道を歩むのに、近道はないんですよね。
疲れたら、休み休み行くしかありません。
止めてしまえば、それまでです。
その内、良い仏縁があれば、お導き下さるかもしれません。
我が家にも、江木俊夫(えぎとしお)さんのマモル少年役の「マグマ大使」ばりに、困った時には、「観音様」の名を唱えて、救いを求めています。
いろいろな難からも、救って下さることです。
本当に救って下さいますよ。
ありがたいことです。
親子３人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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