''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

生パスタ、スペアリブの入ったトマトソースより。

今日も、天気になりました。
曇り空はあるものの、雨のない一日はありがたいです。
日曜日に、雨は憂鬱になります。

昨日から、今日の昼ごはんは、イタリア~ンです。
口が、トマトソースの口です。
昨日の買い物で、豚肉のスペアリブを見っけです。

これに塩コショウして、グリルで表面に焦げ目をつけます。
もちろん、両面に焦げ目を付けます。

その間に、缶のカットトマトと水を鍋に入れます。
スライスした新たまねぎも、一緒に煮込みます。
ここに、グリルで色付けたスペアリブを、投じます。

いい感じですね。
1時間くらい煮込んでから、シメジを入れます。
トマトのグルタミン酸と、豚肉のイノシン酸、相乗の旨みに加え、キノコのグアニル酸の旨みが加味されます。

三大旨成分の結集です。
トマトだけに、酸味一体の攻撃です。

三位一体の攻撃と言えば、『アタックNo.1』に出てくる攻撃のことですね。
主人公の鮎原こずえと助演の早川みどりに攻撃して来ます。
三位一体攻撃とは、ライバル校である大阪・寺堂院高校の八木沢三姉妹(香織・静香・桂)です。
「香」と言う字が入っていますね。

1人入っていない、これは、パ、パ、パ、Perfumeですね。
往年の漫才師レッゴー三匹みたいに、「かしゆか、あーちゃん、のっち」とお決まりの自己紹介ですね。
のっちが、とりの三波春夫大師匠に当ります。

ご存知、のっちだけ、名前に「香」の字が入ってませんね。
初期メンバーには、すべて「香」の入っていたので、Perfume命名したと聞いたことがあります。

あの酸味一体の攻撃です。
このトマトソース、和食で言うなら、鰹と昆布に匹敵します。
それにキノコの旨みと言えば、まさしく「和」です。
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それらを、生パスタがトマトソースで絡めます。
見た目以上に美味いです。
大成功です。

スペアリブも、ほろほろです。
よく煮込まれています。
トマトの酸味がいいですね。

最後に、プチトマトを10粒ほど煮込みました。
すでに、形はありません。
ソースと一体しています。

麺のもちもち感が、いいですね。
乾麺とは持ち味が違います。
業務用の生麺を使用しました。
プチアルデンテになっています。

麺茹でる直前に、カメラマンが写真を撮ってくると、玄関を出てしまいました。
茹で上がりが少し遅れたのが、少し残念です。
それでも、そこは腕の見せ所です。
写真を撮るのも慌てて、撮影です。

もう少し、決めのポーズをハニーに取らせたかったです。
「いいよ。綺麗よ」と心で言いながら、撮影会です。
すぐに食します。
ソースの加減が、本当にいいですね。

カメラマンも、美味しそうな表情です。
シメジの味も、トマトの酸味とスペアリブの旨みが、よく合います。
ソースの隠し味には、ウースターソース、醤油と、味を複雑にします。
塩で味を調えたくらいの簡単な料理です。

されど、なかなかの出来です。
明日もソースが残っていますので、パスタが昼ごはんです。
飽きないと思います。

麺が複雑に絡みます。
人の縁も、この麺に似ています。
どの縁が、どの縁に繋がっているのか、上からでは分りません。
現世の縁が、過去世か来世に繋がっています。

いい縁はいい縁に繋がります。
悪い縁は、悪い縁を呼び込みます。
類は友を呼びます。

悪いことをしないで、いい行いをする。
これが、現世の修行です。
ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしを、祈ります。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、パスタような長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。