''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「すし半 さと」玉造店にて、ささやかな祝杯 より。

昨日は、本当に暖かでした。
今日も、その余韻を楽しむことが出来ます。

昨晩は、大阪の玉造に居りました。
お誕生日のささやかな祝杯(宵山)です。

要は、飲み会のスタートです。
酒が飲めるのはありがたいです。
まるで、昭和の名曲・バラクーダーの『日本全国酒飲み音頭』みたいで楽しいです。

ここ数日、休肝日でしたから、それだけでも嬉しいです。
体を悪くした訳ではありませんから、ご心配なくです。

「すし半さと」と言えば、大阪天神橋筋商店街の中にもあります。
過去の記事で、激安セールのてっちりでお世話になっています。
また、あのセールやってくれないかと、心待ちにしています。

今夜の主役の相方が、このすし半のお食事チケットを入手していたので、じゃここにしょうと、場所を決めたのが、玉造店にした理由です。
予約は入れていませんでしたが、店内はゆっくりできるテーブル席です。

席について、とりあえず、瓶ビール(556円税込)で乾杯です。
うーん、久しぶりのビールは美味いです。
いつも発泡酒ばかりですから、何ヶ月ぶりか1年ぶりかですね。
そうそう、同じ宵山ですから、安立町「きらく」の方にも、乾杯です。
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まずは、6種のお造りの盛り合わせ(924円税込)です。
大きな器に、クラッシュした氷が惹かれています。
すずき、まぐろ、カンパチ、サーモン、イカ、ホタテの6種類です。

なかなか美味いです。
こうなると、沢の鶴の熱燗(346円税込)もオーダーしました。

ほろ酔いモードです。
何かお腹にたまるものも食べようと、鉄板チーズポテトフライ(367円税込)をオーダーです。
とろとろのチーズがアクセントになって、なかなか美味いです。
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ボリュームもあり、値段も手頃なので、こりゃいいです。
なかなか目のつけ所が違います。

「河内屋さん、なかなか御目が高いです」
「えー? オメガドライブって」、いえいえ、それじゃ「君は1000%」(NTV系ドラマ『新・熱中時代宣言』主題歌)を歌わないといけませんよ。
聞き間違いでしょう。

100%じゃなく、1000%なら、入りきらず溢れています。
1升の枡に、2升は入りません。

人生も同じです。
多くを望まず、自分の分に応じた幸せを見つけられると、人は幸せだと思います。
ささやかな祝杯に、感謝です。
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こうなると日本酒に合う肴が欲しくなります。
ここで、ジャンボ焼き鳥2本(294円税込)が登場です。

しっかりした焦げ目と、タレの味もしっかりしていて、鳥の味が抜けていません。
こうなると、安立の炭焼き焼き鳥が食べたくなります。
京橋辺りにあれば、いいといつも思います。

うーん、なかなか美味いです。
近くの席のおばさまが、「写真撮っている?」と不思議な独り言です。
「♪ねぇ、おばさま~」
浪曲竹田宮の自転車」松風軒 栄楽さんの浪曲が聞きたくなりましたね。
過去の記事にしています。

「ねぇ、おばさま~、私はねぇ、ブロガーなの。食べたものや気になったモノを写真に撮って、ブログの記事にするんですよ」
多くの方に、美味し物やお得なモノを知ってもらって、それを活用して下されば、これ幸いです。
ささやかな幸せです。

ですから、極力、味の感想だけでなく、値段とかも掲載するようにしています。
どれだけ美味かろうが、高いなら当たり前です。
庶民的なリーズナブルな値段で、それ以上の幸せを感じられるのが、何よりです。
多くの方がそれで幸せになれば、これこそ、仏の道に近づけます。
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「すし半さと」に来て、大抵頼むのが、ぶりカマ焼き(294円税込)です。
いつもは、税別で198円とこれまた格安です。
しかし、今の時期はぶりカマ焼きは、特別料金です。

とは言え、ぶりカマの脂は乗っています。
レモンを添えて頂くと、日本酒の熱燗と相性は、バッチリです。
美味いです。
「ヒーハー」とカマだけに、イワちゃん風の声が出そうです。

あとは、おでんの三種盛(399円税込)、手羽ピリ辛揚げ4本(399円税込)、帆立バター焼(399円税込)も食べました。
税込ながら、400円以下でも肴の品数は多くて、庶民的なお店です。
しゃぶしゃぶなど、2千円程の鍋ものも、手軽に楽しめます。
てっちりも、2,500円程とお得です。
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すし半と言うからには、寿司もオーダーしたくなりました。
すでにお腹も膨れていますから、手軽なきゅうりの細巻き(210円税込)をオーダーです。

芯には、細切りに刻んだきゅうりとごまが、入っています。
ごまが効いています。
なかなか上品なカッパ巻です。

ただ、6つに切られて細巻きの高さが、まちまちです。
まさしく「ふぞろいのキュウリたち」になりますね。

それじゃ、懐かしい山田太一原作・脚本のドラマ「ふぞろいの林檎たち」ですね。
何だか、主題歌の「いとしのエリー」が聞こえて来るような雰囲気です。
最近、このパロディーのゲームのテレビCMが流れていますよね。
それだけ、印象の強かったドラマでしょうね。

昭和の時代には、この「愛し」の「エリー」が、「○○」に変わって歌われてこともありましたよね。
とりあえず、乾杯です。
十分に食べて飲んで、満足です。
すし半さとさん、ありがとさんです。
楽しい素敵な時間を過ごさせてもらいました。

次回は、天神橋商店街の方にも、寄せてもらいます。
ちってり980円フェアーされるのを楽しみにしています。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁のお蔭です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

最後まで、半分ずつのこじんまりした話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。