''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

日本ルナのバニラヨーグルトを食す より。

今日も一日暖かな一日でした。
気候がこれほど変わると、体調を崩しそうなります。
すぐに寒さが一時ぶり返します。
すこし用心が必要です。

気温の変化に弱いのが、私の持病の痛風です。
水分の摂取量が減って、血液の尿酸値が高くなります。
すると、コッブの中の砂糖や塩と一緒で、結晶化されます。
これが発作です。

コップの水にも、砂糖や塩の溶ける限界があります。
これを超えると、溶けきりません。
これが発作です。

水を増やすか、砂糖や塩の溶質を減らすしかありません。
当然水分の摂取は、急激な変化に耐えらせれません。
しかし、気温が高くなると、喉の乾きより、皮膚から汗となって水分の調整を図ります。
真夏なら、喉も渇きますが、多少の気温の変化に食生活の変化は追随できません。

季節の変わり目に、痛風の発作が起きやすいメカニズムでもあります。
最低、日に2リットルの水分を要します。
あえて取らないと、2リットルの壁は超えられません。

痛風に、ヨーグルトが効果的であると、持論からそれを実践して、自分をモルモット変わりにして、たった10日で、尿酸値8.9から3.8に落としました。
それ以来、日に1度ヨーグルトを食しています。

ここ数年は、ずっと朝が多いです。
朝ごはんを食べなくても、ヨーグルトを食したこともあります。
最近は、パン1枚だけの朝ごパンですが、食しています。
その時に、ヨーグルトはお供です。
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今朝食べてのは、日本ルナ株式会社の「バニラヨーグルト」です。
京都府八幡市上津屋にある会社です。

ヨーグルトと言うよりは、バニラアイスのクリームを食べている感じです。
なかなかいけます。
ヨーグルトを食べている感じはしませんが、どんな形にしても、ヨーグルトの摂取を習慣づけています。

まさしく、ヨーグルトが私にとって、痛風克服の象徴なんです。
一病息災です。
持病があるが故に、慢心せず元気で暮らしていけるんです。
ありがたいことです。

えー、持病があることがありがたいって、聞こえますね。
そう、ありがたいんです。

人は、生きているわけでなく、何かの力で生かれています。
それを、身をもって感じることが、幸せの近道です。

身の丈にあった幸せがあるだけです。
特別な宝くじのような幸せはありません。
それが基で、不幸せに転じることはよくあります。

少しだけ目線を下げた所に、ささやかな幸せが見えるのが嬉しいです。
目覚めがすっきりした朝は、気持ちがいいです。
ここ数日、布団から出るのも辛くないです。
それは、やはりありがたいことです。

毎日の週間で、朝に温かいコーヒーと朝ごパンを頂く、そして、そこにヨーグルトがあるだけです。
これまた、幸せです。
もちろん、自分で用意しています。

プレーンのヨーグルトでも、フルーツの入っているヨーグルトでも、とりあえず、食します。
それが、痛風克服の作法なんですね。
これで、私も痛風と手を取り合って、道に先に進んでいます。

頑張ったりしません。
頑張っても無理しては長続きしません。
どこかに逃げ道も必要です。

楽しかったり、美味しかったりしたら、続けられます。
そして、発作が起きないなら、これはラッキーです。
ラッキー思えることが、幸せなんです。
ささやかな幸せは、どこにでも見つけることが出来ます。

病にあっては、元気なことが幸せです。
ただ、元気な時は、それだけでは、幸せと感じません。
失って初めて感じることも幸せだったと思う。

そう、何でもないようなことが、幸せだったと思う。
それじゃ、THE 虎舞竜の「ロード」の歌詞ですよね。
ちょうど2年前近くに起こった東日本大震災で、無くした日常は未だに取り戻せていない方も多いはずです。
一日も早い日常生活に戻して欲しいですね。
政権が変わったわけですから、すぐにでもできる事はあると思います。

東日本大震災の復興予算と称して、盗人のようなことを平気でする悪徳役人が、横行する日本社会です。
天罰は、きっと下ると思います。
多くの犠牲者の怨念が、それを良しとはしません。

生き残った方が、一日でも震災前のような平静な暮らしが出来るように、国は政治を行うべきです。
そう念じます。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、甘いバニラの香りの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。