''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

バイクカバーを新調しました より。

どうも天気がすっきりしません。
そうなると、クビダス(かんとうしょうえの造語)が高確率です。
少し首と肩が、痛いです。
天気にだけ左右されることはありませんが、気圧との兼ね合いもあるのかもしれないです。

とは言え、昨日は病院に首のマッサージを受けに行って来ました。
丁寧に体を揉み解して頂きました。
これで少しは楽になるのかと思いきや、朝からすっきりしません。

この時期からはこうした症状が、ここかしこで、現れます。
つらい時期に突入です。

雨模様もここ台風の影響で、多くなっています。
今日の朝も、すこしだけパラパラしました。

先日来から、スクーターのバイクカバーが、傷みが激しく裂傷しています。
これでは、大切な愛車が傷みます。
その為、先日近くのコーナンで、バイクカバーを新調です。
1000円位します。
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私はモノの持ちがいいので、丁寧に使うと3年位持ちます。
それを思えば、安いものだと思います。
ただ、バイク屋さんによると、カバーも良くないと聞きます。
でも、大切なスクーターが雨ざらしでは、困ります。

家の玄関前にスペースがあるので、ここに置いています。
もちろん、賃貸している長屋の賃料に含まれる範囲です。
この辺は、マンションでなく、長屋の良さかもしれません。
気持ちとしては、もうマンションには戻れないかもしれないです。

長屋の暮らしは、意外に快適です。
ゴミ出しも、家を出て路地の突き当たりです。
京都では、この突き当たりの事を、「どんつき」と言います。

スクーターにかかった銀色のカバーは、何となく落ち着きます。
カバーで、落ち着くと言うと、私の場合、柴田淳さんのカバーアルバム『COVER 70's』です。

柴淳の高い声に心落ち着かせています。
昼休みに、ごろりとなって、聴くことが多いです。
家でも、布団に入りながら、聴くことが多いです。
70年代があるなら、第二弾の80年代もあるんでしょうね。

70年代には、今聴いても聴ける名曲が多いです。
仕事場にも、少し年上の方が居られますが、古い歌の話をよくされます。
その話を聞いて、どういうわけか、中条きよしの「理由」(作詞:山口洋子、作曲:平尾昌晃)が、私の頭の中で流れていました。
『理由(わけ)』は、1974年10月1日発売ですから、70年代です。

中条きよしさんの歌は、よく通った繊細な声で、ムード歌謡みたいな曲調でありながら、そこにつづられた歌詞は、女性目線で女性言葉で歌われます。
それが、スーツ姿で、当時流行っていた太めのネクタイというスタイルに、ミスマッチと言うか、それが子供心に、繊細に感じました。

学生時代には、時代劇・必殺仕事人でもいい味のある役者さんでしたからね。
それに、任侠モノも好きでよく見ましたね。
特に『激動の1750日』(1990年)の成瀬勇(宅見勝氏モデル)は、ハマリ役だったと思います。

当時、山口組と一和会との抗争をモチーフにした映画でしたね。
監督は、名監督の中島貞夫さんです。
萩原健一さん、中井貴一さん、中尾彬さん、渡瀬恒彦さん、夏八木勲さん、丹波哲郎さんと、キャストも豪華でした。
石立鉄男さんや品川隆二さんの大御所が、画面をぐっと〆てくれます。

確か私の記憶では、岡田茉莉子さんのモノ静かなシーンから映画が始まります。
ものすごい当時としては、モデルのある映画としては、斬新だったと思います。
事件当時は、まだ播州に居りましたから、その物凄い事件であったことをよく覚えています。

警察の警備も凄かったですよ。
あちらこちら、黒塗りの車に、関係者と思われますその筋の方が、4人乗りです。
それも、ここかしかに同じような関係者の車が、止まったままです。
関係者は、24時間の交代で、事件の推移を眺めておられたと記憶です。

少し身近だっただけに、物凄く怖い記憶となっています。
1985年の事件ですから、80年代の記憶に刻まれています。
多感な学生時代でした。

70年代のカバー曲が、流行っています。
今井美樹さんも、ユーミンのカバー曲は、リリースされていました。
声質も、繊細な今井美樹さんの声に、ユーミンのカバー曲は、合いますよね。

少しカバーブームになっています。
回帰的なブームが、時々あります。
そんな時代なんでしょう。
ヒット曲ですから、懐かしいと思う方、また、新鮮なモノと受け止める若い方と、両方の方に支持された結果かもしれません。

バイクのカバーから、70年代の歌のカバーに話が流れましたね。
バイクのカバーも、一つの安心です。
懐かしい曲に、心も安堵します。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、愛車の「宿」の「深夜劇場」に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。