''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

エコ暮らしの2015年3月の電気代 より。

昨日といい、今日といい、寒いです。
少し前までの暖かさも何処へやらです。

そう言えば、子供の頃、ことわざの「噂をすれば、影がさす」と言うのを、「噂をすれば何とやら」だと、信じていましたからね。

たぶん、時代劇の『遠山の金さん』だと思われます。
私の記憶が正しいなら、その金さんは、杉良太郎です。
頬かむりして、この名セリフを言うシーンが、格好良かったです。

遠山の金さんとは、江戸町奉行遠山金四郎景元を主人公にした時代劇ですよね。
いろんな方が、この役を演じられましたね。
私の中で、遠山の金さんと言えば、杉良太郎さんです。

因みに、役職の上で、江戸町奉行は、「町奉行」であり、江戸は付きません。
地方の奉行には、その地名が付きますけどね。
もう一つ付け加えるなら、一時だけ、北町と南町の二つの奉行の他に、中町奉行と言うのがあった時代があります。

丹羽遠江守長守(元禄15年(1702年)閏8月15日 - 宝永4年(1707年)4月22日)
坪内能登守定鑑(宝永4年(1707年)4月22日 - 享保4年(1719年)1月28日)

中町奉行の御奉行様は、このお二人だけです。(ウィキペディア参照)

因みの因みですが、遠山金四郎景元は、大変珍しく、北町南町、両方の町奉行歴任されています。
もっと言えば、奉行職の王道、作事奉行→勘定奉行→北町奉行大目付南町奉行のご出世です。

実務者能力に耐えた官吏のようですね。
特に、大目付は、旗本の職の中でも、江戸城留守居御三卿家老に準ずる最高位とされると聞きます。
特に有能な方だったようですね。
大きな政変も上手に乗り超えたのも、運かもしれません。

運と言えば、聞こえがいいですが、運も日頃の行いで、運を惹きつけられるものです。
チャンスというのは、人生の上で何度か来ると聞きます。
しかし、そのチャンスがいつか分かりません。
その為に、日頃の精進が肝要です。

日々の生活にも同じようなことが言えると、信じています。
この平成の世の中は、便利です。
でも、その便利が、瞬時にして崩壊する事もあります。
東日本大震災が、その顕著な例です。

多くの被害者の犠牲の上に、私達の今があると言っても言い過ぎではありません。
自分に出来る事を、地道にやるだけです。
無理する事はないと思います。
無理すると続きしません。
無理せず、楽しんで暮らせれば、これ幸いです。
イメージ 1

今月の電代です。
使用量 54kwh、請求金額は、1,288円です。
正味二人して暮して、初めての電気代になります。

慎ましやかな暮らしです。
不便はありません。
他人様から見れば、至らぬかもしれませんが、二人にして、それなりに楽しめていると思います。

前年度同月比 プラマイなしの0パーセントです。
一人で暮らしても、二人で暮らしても、計算上は電気代に変化がないようです。
やっている事は、使わない電気をこまめに消す事と、一枚余分に着込む事くらいです。
ここ数日、寒いです。
特に暖房も使っていません。

強いて言えば、晩酌の燗酒くらいでしようね。
咲きかけた桜も、一気に元に戻るのかと、しばし気にかかっています。
春遠からじですね。
ありがたいと感謝です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、桜吹雪が散るには、まだまだ時間がある話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。