''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

しょうえ丸の船出から、今日で6ヶ月です より。

人様から見れば、少し遅れた人生を、ゆっくりと歩んでいます。
2月の結婚式、入籍から、早くも今日で、6ヶ月です。
嫁も40歳を超えてから、私も40代最後に滑り込んだ二人しての遅めの船出でした。

それでも、人並に暮らしています。
あくまで、精神的な話です。
上を見ればキリがなく、下を見てもキリがありません。

どうなることかと、いろいろと思案しましたが、それなりに暮らしをさせて貰っています。
ありがたいと、感謝の念でいっぱいです。
30年近く一人で暮らして来ましたから、今さらという気持ちもありましたが、嫁と二人して暮すのは、悪くないです。

悪くないと言うのも、結婚と言う物が、こうした特別なものでなく、日常と化していると言う意味です。

この何気ない日々の暮らしが、何よりも掛け替えのないと暮らしだったと気づくのは、何かあった時でしょうね。
東日本大震災のように、災害にあって初めて分かる日常の幸せもあります。
今あることに、感謝の念でいっぱいです。
被災者の多くの方が、少しでもあの日の日常に近づくように念じるばかりです。
イメージ 1

嫁はいろいろと習い事して楽しんでいます。
先日の押し花教室での作品です。

真ん中の花は、嫁です。
その後ろのもみぢが、私のようです。
夫の支えを表現しているとか、言っていました。
そして、一番左の存在は、まだ見ぬ新しいしょうえ丸のクルーのようです。

彼女の中のイメージのようです。
嫁に無断で、作品掲載しましたから、すぐに消去せざるを得ないか知れません。
今限定のアート作品です。

作品の下の方に、印が押されています。
もちろん、妻の手製の篆刻です。
私と一緒に、手製の篆刻をして、再度手直しした物です。

私の印は、かんとうしょうえの「え」の印です。
ひらかなの印ですから、手紙や一筆箋にも使えます。
しょうえの「え」を漢字で表現すると「會」と言う字を当てています。
一期一会の難しい字です。

毎日同じような暮らしと言いながら、一日として同じ日はありません。
一期一会のように、毎日が精一杯過ごせたらいいと思うばかりです。
今日あることに感謝して、今あることに感謝して、日々の暮らしを穏やかに過ごしたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ここ半年漂流した話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。