''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

玉子焼きのある休日の朝ごはん より。

朝から熊本の地震のニュースが流れています。
今日の地震が、本震だったようですね。
気象庁の解説でも、そのような事が報じられていました。
と言う事は、もっともっとこれから強い本震になるかもしれませんね。

どれが前震で、これが本震かは、まだまだ未明です。
多くの方に被害が出る可能性が広がっています。
熊本の一部の災害と言うより、九州や山口辺りにも、余波が広がっていますね。

今年のゴールデンウィークの九州への旅行のキャンセルが、まだまだ大きな問題へと広がりつつあります。
経済的な効果を鑑みて、まだまだ経済政策を含めた復興支援を見据えないといけません。
政府の責任は重いと言えます。

ただ、東日本大震災の時の与党は、民主党でしたが、すでに民主党は存在せず、現与党の自民党の政治的な手腕に期待するだけです。
一日も早い安定した暮らしに向けて、かじ取りが問われます。

まだまだ、地震の余波は続きます。
長引くと言うのが、予想です。
それなら、被災者に、安全な場所の確保と、老人や小さな子供さんのいる家庭に、避難場所での不安定な精神状態になる前に、熊本近隣のホテルや旅館を政府が借り上げて、ゆっくりとした空間を確保することが、何より必要だと思います。

どちらにしても、このゴールデンウィークの九州への旅行のキャンセルは確実です。
経済的な打撃になる前に、政府支援の必要が、急務だと思います。
すぐに、野菜の値段や卵の値段が上がります。
地震のより、農業だけでなく、水産物の漁獲高にも、影響が広がると予測されます。
単期的な被害でなく、長期的な被害の予測も出来ます。

被災者の復興支援を見据えて、今から行動する必要があります。
明日からの雨も、被害拡大の一因となりますね。

まずは、プライバシーも含めて、安心できる空間の確保が最優先です。
食事の確保も含めて、睡眠の確保、衛生の確保、家族を含めて、最低限の人間らしい営みが、あればゆっくりと、あとは経過を見守るしか、人間の出来る手はありません。
自然の驚異の前に、人の力は非力です。

東日本大震災の二の舞にならないように、前々に進んだ対策が必要だと考えます。
ますば、温かい朝ごはんが何よりです。
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今日は、ありがたいオフ日です。
朝から嫁が作ってくれた朝ごはんを頂きました。
メインの一つは、玉子焼きです。
中にネギの入った玉子焼きです。

なかなかどうして美味いです。
私が巻く出汁巻きとは違い、安心感のある家庭の味です。
温かいごはんに、温かいみそ汁、そして、香の物、これに焼き魚と小鉢、そして玉子焼きがあれば、気持は落ち着きます。

被災地では、余震の続く不安定な精神状況の中、食事は何より必要です。
冷たい弁当では、心が満たされません。
腹が満足になれば、後は報道番組を見て、経過推移を見守るだけです。
これ以上被害の拡大に繋がりませんように、祈るしかありません。

幸いにして、被災していない生活の中で、暮させて貰っています。
それでも、日本国内で起こった地震災害に、明日は他人事ではありません。

それでも、日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、時世に巻いて巻いての話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。