''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2016年4月のエコな電気代 より。

朝から強い日差しに眼が覚めました。
今日は、オフ日です。
ゆっくりと朝寝が出来ましたね。
たまに、ゆっくりしないといけません。

いつものオフ日のように、嫁と朝ごはんを頂きました。
少しだけ人間らしい暮らしに、和みます。

オフ日の予定は、午前中に嫁が買い物に出かけます。
ついでに、用事を済ませたりしてくる事が多いですね。

その間、愛娘ゆうゆうと私は、親子二人っきりの時間を過ごしています。
卓袱台の横に置いたベビー籠に入って、今も私の方をじっと見つめています。
これは、機嫌がいい時間です。

時に、名前を呼んでも知らんぷりをすることがあります。
どこかの知らないおじさんが、声をかけたように冷たい塩対応です。
また、ご機嫌のいい時は、神対応してくれる時もあります。
そこが、乳吞み児の機嫌によります。
イメージ 1

昨日、ポストに今月4月分の電気代の請求書が入っていました。
今月の使用量は、73kwhで、請求金額は、1,628円とエコ暮らしです。
まだ、前年度同月比で、プラス28%ですから、その増えた分は、子供にかかる電気代のアップと言えます。

今年2月に、我が家に帰って来てくれてから、3月程が過ぎました。
親子3人での暮らしも、少しだけ落ち着いた気がします。
夜泣きもなくなりましたし、大きな声で火のついたように突然の泣き声もなくなったと思います。

すでに、体重も4000gを超えました。
もうすぐしたら、生後6カ月になります。
普通の赤ちゃんより、たいぶ小さめです。
毎日見ていると、分かりにくいですが、1ヶ月毎に来訪して下さる保育士さんによると、いろんな成長が見えるみたいです。

見えないものも、数字に変換されると、いろんなものが見えて来ます。
水道代も、ガス代も、電気代もそうです。
暑さ寒さも、意外と電気代に反映されます。

見えないものと言えば、人の幸せ度ですね。
お金の消費とは、比例しません。
貧乏人としては、そう思いたいですよ。
それは、客観的に見て、事実だと思います。

「銭あれば あるにまかせて ほしくなるなければないで 猶ほしくなる」 有名な山岡鉄舟の名言です。
あの禅の達人、剣の達人の、達観した悟りの域を垣間見ます。
何も漠然と金が欲しいのではありませんが、金と言うのは、そうした魔力があるのも事実です。

こんなエコ暮らしですが、それなりに、満足しています。
無理無理ケチケチの暮らしはしていません。
普通に暮らしています。
ただ、エコな暮らしの秘訣と言えば、使わない電気は消す事くらいです。

パソコンも数台、嫁所有も合わせて、タブレットも数台、スマホも数台、人並の暮らしです。
何もこれと言って不自由は感じません。
これで、1ヶ月の電気代が、2,000円以下なら、満足です。

大きな冷蔵庫には、嫁の好きなアイスクリームも買いだめしてあります。
私の好きな極ゼロもウイスキーソーダも、買いだめしてくれています。
不自由はありません。

自分の身の丈にあった暮らしが、ここにあるだけです。
上を見ても、下を見ても、キリがありません。
熊本地震では、多くの被災者の事を思えば、親子3人穏やかに暮らさせて貰っています。
ありがたいと感じるばかりです。
毎日神仏に手を合わせています。

見えない幸せ度数も、高い数字になっていると思います。
ある意味、贅沢な暮しを知らないのが、何より幸せかもしれません。
それでも、オフ日の朝ごはんは、ごはん、みそ汁、焼いた鮭、玉子焼き、焼き厚揚げ、デザートヨーグルトと、私にしては、豪勢な朝ごはんを頂きましたね。

やはり、平凡ですが、幸せです。
なくして分かる平凡に暮らしの中に、本当の幸せがあるように思えます。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、エゴな電気代の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。